中国機4機、3日連続で太平洋往復

2013年10月27日 20時40分

 防衛省統合幕僚監部は27日、中国軍のY8早期警戒機2機とH6爆撃機2機が同日、沖縄本島と宮古島の間の公海上空を抜け、東シナ海と太平洋の間を往復飛行したのを確認したと発表した。航空自衛隊那覇基地の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。領空侵犯はなかった。

 中国機が同じルートを通過するのは3日連続。いずれもY8が2機、H6が2機だった。防衛省は、東シナ海での中国の動向に警戒を続けている。(共同通信)

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