〔外為マーケットアイ〕ユーロ上値重い、極端な下押し考えにくいとの声も
[東京 1日 ロイター] -
〔外為マーケットアイ〕
<15:00> ユーロ上値重い、極端な下押し考えにくいとの声も
ユーロは上値の重い推移が続いている。対ドルで1.3554ドル付近、対円では132.77円付近。ただ、薄商いだという。
リスクオフの流れと欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測の急浮上がユーロの圧迫要因となっているが、大手邦銀関係者は「レンジ内の動き」とみる。きょうの東京時間は株安となっているが、株が反発すればユーロは上昇に転じると予想している。
前日の予想を下回るユーロ圏のCPI速報値や予想を上回るユーロ圏失業率で、市場の一部で12月のECB利下げ観測が急浮上したが、同関係者は「ECBのLTRO資金は返済が進んでいる。日銀やFRBとは異なり、バランスシートは縮まってきており、その分のユーロ買いは出る。この点を軽視すべきではない」と話し、ユーロの極端な下押しは考えにくいとした。
<13:09> ドル98円割れ、株安でストップロス巻き込む
ドル/円が98円割れ。97.87円まで下落した。日経平均株価 の下落で円買い圧力が強まり、98円ちょうど付近のストップロスを巻き込んで下げ幅を拡大した。モデル系ファンドの売りも観測されている。
ユーロ/円は132.70円まで下落。朝方の高値133.62円から約1円の下げとなっている。欧州中央銀行(ECB)の追加利下げ観測に株安が加わり、ユーロ/円に下方圧力がかかっている。
<11:35> ユーロ軟調、「一方的に押し上げられた」巻き戻し続く
ユーロが軟調。欧州中央銀行(ECB)の緩和期待が急速に高まる中で、対ドルは1.3538ドル、対円は132.98円までそれぞれ下落した。
市場では「9月から10月にかけて止められた1.34ドル台後半を下抜けすると、一目均衡表の雲(1.33ドル前半から1.34ドル付近)まで下げてもおかしくない」(国内証券)との声が出ていた。
ユーロをめぐっては「ユーロそのものの要因というより、ドル売り、円売りの中で一方的に押し上げられた」(同)面もあり、ひとたび下げ始めるとポジション整理を誘発しやすい状況にある。
<10:40> ドル98.27円付近、ユーロ/円の下げが相場圧迫
ドル/円は98.27円付近。ユーロのポジション調整が続くなか、ユーロ/円の下げが相場を圧迫しており、一時98.20円まで下落した。日経平均株価 の上値が重いことも意識されている。
市場では「200日移動平均線でサポートされているものの、トレンドラインが集まる99円をきっちり抜けてこないと、上値は重いだろう」(大手信託銀)との声が出ていた。
ユーロ/ドルは10月17日以来の安値となる1.3538ドル、ユーロ/円は10月16日以来の安値となる133.06円までそれぞれ下落した。
<10:06> 豪ドル買い戻し、10月中国製造業PMIは市場予想上回る
豪ドル/米ドルは0.9473米ドル付近。10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回ったことを受け買い戻されているが、上値は重い。
中国国家統計局が発表した10月の製造業PMIは51.4となり、9月の51.1から上昇した。ロイターがまとめた市場予想の51.2を上回った。
<09:41> 豪ドル0.9458米ドル付近、10月中国製造業PMI予想は51.2
豪ドル/米ドルは0.9458米ドル付近。オーストラリアと経済的なつながりの深い中国では、日本時間午前10時に10月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。エコノミスト11人の予測中央値は51.2と、9月の51.1をわずかに上回り、昨年4月以来の高水準になる見込み。
市場では「米ドル買い圧力が強まる中で、豪ドルは全般的に軟調な地合いになっている。この背景には中国リスクがくすぶっていることもあり、数字が強ければ豪ドルの買い戻し材料になりそうだ」(外資系証券)との声が出ていた。
<08:47> ドル98.35円付近、個人投資家の動き鈍い
ドル/円は98.35円付近。上田ハーローによると、個人投資家の動きは鈍い。
同社の山内俊哉氏は「きのうは98.60円以上に売り指値が結構あったが、つけずに下に行ってしまったので、待ちの状態になっている」と指摘。「98円割れでは買いたいが、そこまでも下がらないので、手を出せずにいる」という。
<07:57> きょうの予想レンジはドル97.80―98.80円、中国PMIに注目
ドル/円は98.36円付近、ユーロ/ドルは1.3588ドル付近、ユーロ/円は133.61円付近。
きょうの予想レンジはドル/円が97.80―98.80円、ユーロ/ドルが1.3540─1.3640ドル、ユーロ/円が133.00―134.30円。
前日の海外市場では、ユーロが大幅安となった。ユーロ圏の物価上昇率が予想を大きく下回ったことに加え、失業率が過去最高水準にとどまったことで、欧州中央銀行(ECB)の追加緩和観測が強まった。
ユーロ/ドルは2週間ぶり安値となる1.3575ドルまで下落。ドルは主要通貨に対して上昇した。
市場では「東京市場は3連休前で動きにくいが、前日は株安がドル/円の重しとなったことは間違いないので、きょうも株価にらみの展開になるだろう。リスクセンチメントを見る上で中国PMIが注目される」(国内金融機関)との声が出ていた。
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