9月現金給与総額は前年比+0.1%、3カ月ぶりに増加
[東京 31日 ロイター] 厚生労働省が31日発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、9月の現金給与総額(事業所規模5人以上)は1人平均で26万5376円となった。前年比では0.1%増と3カ月ぶりに増加した。
このうち、所定外給与は前年比3.5%増。6カ月連続で増加した。一方、所定内給与は前年比0.3%減と16カ月連続で減少した。特別に支払われた給与は前年比6.4%増の4979円だった。
実質賃金指数は前年比1.2%減と、3カ月連続で低下した。これは現金給与総額指数を消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)で除したもので、物価の伸びを調整した実質的な賃金の伸びとして注目されている。
総実労働時間は前年比0.6%減と、2カ月連続で減少した。
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