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2013.08.03

前回の続きです。


最近は

「パソコン(インターネット)」
「携帯ゲーム機」
などを使った


『現代風の勉強スタイル』


がいろいろ生まれてきているわけですが、

そんな中でも特にお勧めしたい「あるモノ」を用いた
勉強方法についてお話したいと思います。


その「あるモノ」とは

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『携帯電話』です。


普段は友達とのメールのしすぎで

いつも親から怒られてばかり・・・という人も多いのでは?


そんな人も今日から上手に携帯電話を使った

勉強を始めてみましょう。


さて、では実際にその使い方についての

説明ですが、
今回は2パターンの使用法をお話します。


どちらも

『暗記』
の手助けとなる方法です。
まず一つ目は
「Myメール活用法」
です。


これは、きちんと覚えておきたい、後で復習したい

と思うものを「自分宛に」メールしておく、というものです。


自分から届いたメールのみを

うまくフォルダわけしておけば
そのメールを見て一気に復習ができますね。


ちょっとした待ち時間などにパッと見れますので

復習効果としては絶大です。


メールではなく「メモ帳」を利用するという手もありますので

自分の好きな方でよいかと思います。
そしてもう一つは
「Myボイス活用法」
です。


今度はメールではなく、自分の声を録音する機能を

使った方法です。


これを特に活用してほしいのは

『英単語』
の暗記をしたいときですね。


メールで打とうとすると

いちいち日本語と英語の切り替えをしないとダメなので
入力するのに苦労してしまいます。


声で録音しておけば入力の手間は省けますし

正しい発音を意識して吹き込んでおけば
発音・アクセントにも強くなれます。


誰かと電話をしているように見えて、

実は吹き込んだ自分の声を聞いて
復習をしている・・・といった感じになります。


(※ただ、電車やバスの中では注意されてしまうかも

知れませんのでMyボイスの使用は控えましょう。)
昔は、自分の声をカセットテープに吹き込んで
それを聞いて復習する、なんて方法がありました。
最近はそういうことをしている人も少なく
なったようですね。


携帯電話だけでなく、携帯できる音楽プレイヤーも

かなり普及しているようですから
そのような昔ながらの勉強法を再度見直してみるのも
いいかも知れません。


ぜひご参考に。



成績保証のある個別指導塾 城南コベッツ橋本教室

2013.08.02

今も昔も勉強のやり方の「基本」については
それほど大きく変わっていません。


しかしながら、時代とともに

勉強のために使う「ツール」は大きく変化を
してきました。


ほんの数年前まで勉強道具といえば

「ペンと教科書(参考書)とノート」
以外何もなかったわけですが、
ここ最近になって、そのどれも使わない勉強スタイル
というものも増えてきました。


例えば

「パソコン(インターネット)」


を使った勉強。


インターネットを通して

自宅で予備校講師の授業が受けられる、といったものが
このごろは流行っているようです。
普通に塾に行ったり、家庭教師を雇ったりするのより
格安で受けられるというのも魅力だとか。


またそういったパソコン以外でも


「携帯ゲーム機」


を用いた勉強をしている人もいるようです。


様々なソフトが発売されていますが、

中でも人気なのは英単語を覚えるものだそうです。


このように『現代風の勉強スタイル』が

いろいろ生まれてきているわけですが、
実際そればかりでは十分とは言えません。


その理由は

「テストの形式自体は昔と同じだから」
です。


昔ながらのテストの形式とは

「ペーパー試験」
ですね。


これだけ科学が発達した世の中にあっても

テストはなぜか「紙(ペーパー)」を使って
行われ続けています。


現代風の勉強方法は、

パソコンやゲーム機の中ですべて終えてしまうため、
紙を使うことがありません。


結果的にそればかりに頼ってしまうと

紙に書く訓練がどうしても不足してしまうというわけです。


ですから、

上記のような現代風の勉強スタイルでの勉強は
これまでの勉強スタイルの補助的役割
くらいのイメージで考えておくのがよいでしょう。
そして実は、
上記にもまして、勉強の補助的役割として最適な
現代アイテムがあるのですが・・・
もうお分かりでしょうか?


そちらについてはまた、次回・・・。



成績保証のある個別指導塾 城南コベッツ橋本教室

2013.08.01

今回は前回の続きです。


「復習タイム」を早いタイミングで行う意味とその効果についてのお話です。


まず1つ目は、

そこまでに勉強したことが本当に身についているのか
確認するため、です。


たとえば暗記系に取り組んでいたのであれば、

本当にきちんと覚えられているかどうかを
チェックするイメージです。


さっきやったところだし・・・

と油断をしていると、思っていた以上に忘れていることに
気づくと思います。


身についているかどうかの確認 

とは
忘れしまっているところの発見
という意味でもあります。


ここで忘れてしまっていることに気づけないと

自分では身についていると錯覚したまま先へ進む
ことになってしまいます。


当然ここで忘れてしまっていると気がつけば

すぐに覚えなおせばいいわけです。


このタイミングで覚えなおせば、一度覚えた直後ですので、

すっと頭にも入りやすくなっていると思いますが
しばらくたってから気づいたのでは、
また最初から覚えなおすのと同じ様な状態になってしまい
非常に効率が悪いことがお分かりいただけるかと思います。


そして2つ目は

忘れにくくするためです。


人間の脳は、何度も出会う情報を重要な情報だと

認識し、脳内にとどめておこうとしてくれます。


つまり、時間がたって忘れてしまう前に

もう一度復習で同じ知識に触れておけば、
その先忘れてしまう可能性を軽減することができる
というわけです。


せっかく覚えても忘れてしまっては意味がありません。

ですから、忘れにくくするための勉強の仕方も
非常に重要です。


そういう意味で早いタイミングの「復習タイム」は

忘れたころに復習
ではなく
忘れる前に復習
ということを実践するための時間でもあると
言うことができます。


以上、「復習タイム」の意味や効果については

理解していただけたでしょうか?


これをやる・やらないの差は非常に大きいです。

ぜひ実践してみてください。


成績保証のある個別指導塾 城南コベッツ橋本教室

2013.07.31

今回は「がんばって勉強しているのに成果が出ない・・・」
という人にぜひ実践してもらいたい勉強法のお話です。


この勉強法を実践することで、勉強した1時間の効果が

2倍にも3倍にも、もしかすると10倍くらいになるかも
知れません。


逆の言い方をすると、このような勉強の仕方でないと、

せっかくの1時間を完全に無駄にしてしまうという
恐れもあります。


せっかく時間をかけて勉強をしているのですから

無駄にはしたくないですよね?


そのための勉強法をこれからお話します。


まずは、今日一日の勉強時間を決めましょう。

勉強時間といっても、○時間というのではなく、
たとえば20:00~22:00などのように
勉強をする具体的な時間の設定をするという意味です。


次にその時間をおおよそ1時間単位くらいで

分割してください。上の例だと、

20:00 ~ 21:00
21:00 ~ 22:00

のような感じですね。


ここをどのように分割するかは、自分の集中力の続く範囲

で決めてもらえれば構いません。
もし30分持てばいいほうだな、と思うのであれば
30分単位で大丈夫です。


そしてここからが今回お伝えする勉強法の核となる部分

なのですが、分割した時間の最後10分間は必ず
「復習タイム」
にしてください。


つまり

20:00 ~ 21:00
21:00 ~ 22:00

という分割の仕方であるならば、

20:50 ~ 21:00
21:50 ~ 22:00

が「復習タイム」になるわけです。


このように、それぞれ分割した勉強タイムの最後に

毎回復習タイムを入れていくというわけですね。


こんなに早いタイミングで復習しなくても覚えているよ・・・

と思う人もいるかと思います。


そんな人のために、次回はこのたった10分の復習タイム

の持つ意味と、その効果についてお話ししたいと思います。




成績保証のある個別指導塾 城南コベッツ 橋本教室




 

2013.07.30

今回は「勉強時間と成果の法則」
というものについてお話します。


ある人が言いました。

「勉強なんてのは、時間をかけてやってれば
いつかは成果が出るんだよ!」


また別のある人がいいました。

「いくら時間をかけて勉強したって、やり方が
間違ってたら意味がないんだよ!」


この2人の言っている内容を聞いて、

あなたならどちらの意見に賛成しますか?


 
今回お伝えしようとしている法則に

照らし合わせて考えてみると、
この二人の意見はどちらも


「完全に間違ってはいないけれども、

正しく的を得ることもできていない」


といった回答になってしまうかと思います。

では
「勉強時間と成果の法則」とは
いったいどんな法則なのでしょうか?


それは

「ある程度の成果なら
勉強時間さえかければ獲得できるが、
それ以上の成果を望むには
勉強のやり方も必要になる。」
というものです。


つまり、勉強時間がゼロよりは

いくらかでも勉強をした方が当然テストの点数はよくなるが、
ある一定の点数を超えると
ただダラダラ時間をかけて勉強するだけでなく、
その中身も重要になってくるということです。


「ある程度」というところがあいまいな表記になっているのは

そこに個人差が出てしまうからです。


よく、

「勉強のやり方がわからなくてテストで点が取れません。」
という人がいます。


しかし、さらに話を聞いてみると

実は勉強のやり方がわからないという理由で
普段も、テスト前も大して勉強をしていないと
いった事実が判明することがあります。


こういう人の場合はまず

何でもいいからとにかく勉強すること
を心がけねばなりません。


勉強のやり方以前に、勉強の時間を確保することが

先決であるということです。


勉強時間がしっかり確保できるようになれば、

大きくやり方が間違っていなければ
ある程度までは点が取れるはずです。


そして、その状態で頭打ちになったら

そこが勉強の仕方を見直すタイミングだということです。


もちろん最初から効率的な勉強の仕方で

勉強できるのがベストな方法ですが、それを得られるタイミングを
待っていては時間の無駄です。


実際に時間をかけて勉強をしていく中で、

自分のやり方を見つめなおし、試行錯誤しながら
より良い勉強方法を自ら獲得していく。


本当に自分に合った勉強方法は

自分でしか見つけることはできません。
だからこそ、それが見つかるまでは、


ひたすら今の勉強を続けていくこと。

そうすればきっと思ったような成果にもたどり着ける
はずです。


「勉強時間と成果の法則」


ぜひ、ご参考に。



成績保証のある個別指導塾 城南コベッツ 橋本教室