真剣で私に恋しなさい!~不敗の歴史を歩む者~ (KPGver2)
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小学生 小学生になりました

川神市にある藤島宅

「ランドセルは?」

「持った」

そこで少年…陸奥 狼詩が小学生の初日を迎えようとしていた

「教科書とか忘れてない?」

「持ってる、けど別に要らないと思うんだけど…」

「駄目よ。幾ら自分がその勉強をやったからってちゃんと授業受けなさい」

「あい」

狼詩は既に大学卒業レベルに頭が良い

何故か?

『将来勉強に使う時間が勿体無い』

という理由で修行を終えた後図書館に引きこもり、勉強をしていた

でそれを繰り返した結果、知識や情報の飲み込みが速い狼詩はもう小学校のレベルの勉強は眠っていても解けるほど余裕になっていた

なので学校には行きたくないと母である椿に言ったのだが

『許しません』

の一言で却下された

なので渋々小学校に行くことにした






で、登校したのだが

「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………暇……」

という状況に至る

正直言って普通の小学校に狼詩を楽しませるほどの物など無い

強いて言うならPC教室くらいか

こう見えてネットサーフィンが趣味である

たまにもらうお小遣いをインターネットが出来る漫画喫茶に行く為につぎ込む程だ

…そのお小遣いを元手にちびちびと株などをやっているとは誰も知るまいが

大体狼詩の小遣いの使い道は6割漫画喫茶で4割金稼ぎだ

まぁ小遣いが五千円と奮発されているから成せることなのだが

………上がる事はないと言われているけれど

で、その稼ぐ金は将来旅に出るための資金にする

外国にでて沢山の猛者と戦い、陸奥圓明流が地上最強だと証明するための資金なのである

大幅に逸れた話を戻すが

狼詩の満足出来る物は無い

学校のジャングルジムなどジャンプするだけでてっぺん取れるし

本気で遊べる仲間何て居ない

だから満足出来る訳もなかった

が、そんな退屈している狼詩が彼と会うのは必然だったのだろう

場所は図書室

本を読んでいる奴の中に明らかに異質なのが居る

なんか和装っていうのか?を着てる奴がいる

しかもそいつの雰囲気が子供っぽくないときた

おかげでちょっと浮いている

なので話しかけてみた

………浮いているから話しかける、明らかに間違っている

「何読んでんだ?」

「古今和歌集だ。和歌は読んでいるだけで面白い…」

………………あれ、俺ちょっと苦手だったな

「和歌と言うのは人の心を理解するには丁度良い」

マジで…?

「詠に感情を乗せ、相手に伝える。どういう読み手が気持ちで読んだかなどを考えればより面白い物だ」

…………………おぉぅ、何か語り始めたぞぅ?

「話は変わるが君は誰だ?」

「今更!?」

驚いた、まさかあんな語った後にそんな事聞かれるとか予想外すぎる

「俺は陸奥 狼詩。世界最強を目指してる」

「ほう、良い夢だ。私は京極 彦一だ。悪いが君ほどの夢は無いな」

「そか」

と言葉を交わすと

「ふむ…」

と言って何かじ~っと見られる

「な、何だ?」

「唐突だが私と友人にならないか?」

「え?いいけど…」

「なら握手だ」

と言って右手を差し出してきたのでこっちも右手を出して握手する

「これからは狼詩と呼ばせてもらおう。よろしく頼む、狼詩」

「あ、ああ。よろしく、彦一」

何かよくわからないまま進んでいく

………………初日で友達できました…?








「何で唐突に友達になろう何て言ったんだ?」

「狼詩からは騒動が耐えぬ雰囲気を感じた。お前と居れば退屈せずに済みそうだと思ったからだ」

「つまり俺はトラブルメーカーってことか!?!?」

「気にするな」

「他人事ですもんねぇ!!」

こいつと友達になって良かったのだろうか?



若干キャラ崩壊起こした京極さんww

設定書って書いたほうがいいのだろうか……



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