黒子のバスケ:有隣堂も関連商品一時撤去 脅迫状届き
毎日新聞 2013年10月31日 13時55分(最終更新 10月31日 14時19分)
書店チェーン「有隣堂」(横浜市)は31日、人気漫画「黒子のバスケ」の関連商品を、東京、神奈川、千葉にある全35店舗の店頭から一時撤去したことを明らかにした。撤去しなければ危害を加えるとの脅迫状が届いたため。
有隣堂以外の複数の大手書店チェーンにも脅迫状が送り付けられており、各社が対応を検討している。
有隣堂によると、脅迫状は15日に届いた。撤去しないと客や店に危害を加えるとの内容で、最新24巻までの単行本などの一時撤去を決めた。在庫は各店で保管し、要望があれば販売する。(共同)