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最終更新:2013年10月31日(木) 16時29分

宇都宮東武ホテルグランデの中国料理店でも不適切表示

 食材と異なるメニューの表示が全国のホテルやレストランなどで相次いで発覚している問題で、栃木県宇都宮市の宇都宮東武ホテルグランデ内にある中国料理店でも、不適切表示があったことがわかりました。

 宇都宮市の宇都宮東武ホテルグランデを経営する東武ホテルマネジメントによりますと、ホテル内にある中国料理店「竹園」で、「芝海老の唐辛子炒め」などと表示されていたメニューで、実際には芝海老ではないエビが使われていたということです。

 問題が発覚した中国料理店は、タレントで料理人の金萬福さんが総料理長を務める店で、ホテルとは別の会社が経営し、食材の発注などもこの店が独自に行っていたということです。

 東武ホテルマネジメントは「お客様に誤解やご迷惑をお掛けしておわびします」とコメントしていて、今後、メニューとは違うエビを使った経緯などを調査し、対応を決めるとしています。(31日13:48)

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