〔外為マーケットアイ〕ドル98.33円付近、日銀会合で3委員による提案明らかに

2013年 10月 31日 16:48 JST
 
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[東京 31日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<16:43> ドル98.33円付近、日銀会合で3委員による提案明らかに

ドル/円は98.33円付近。黒田東彦日銀総裁の会見での発言が伝わっているが、相場に目立った反応は出ていない。   日銀が発表した「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)は、ほぼ市場予想通りでサプライズはなかった。

ただ黒田総裁によると、白井さゆり委員が一段と下振れリスクを意識した記述を提案したほか、木内登英委員と佐藤健裕委員が2年で2%の物価目標を実現するとの記述の修正を提案。いずれも反対多数で否決された。

<15:07> ドル98.29円付近、日銀は14・15年度物価見通しを据え置き

ドル/円は98.29円付近。日銀は「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)を発表したが、相場に目立った反応は出ていない。

日銀は展望リポートで、2014年度と2015年度の消費者物価指数(生鮮食品を除く、消費税率引き上げの影響を除く)見通しを据え置いた。

政策委員見通しの中央値は14年度が前年比プラス1.3%、15年度が同プラス1.9%となっている。

<14:19> ドル98.37円付近、展望リポートは民間の見方とかい離か

ドル/円は98.37円付近。日銀が金融政策を据え置いたことで、市場の関心は午後3時に発表される「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)に移っているが、日銀は2015年度に2%の物価安定目標を実現できるとのシナリオを維持する可能性が高い。

市場では「市場参加者の多くは2%達成についてかなり懐疑的にみており、日銀と民間の温度差があらためて意識されそうだ。これが追加緩和観測につながり、円高ストッパーとして働くのではないか」(国内証券)との見方が出ていた。

<13:18> ドル98.42円付近、日銀政策据え置き決定で小幅下落

ドル/円は98.42円付近。日銀が現行の金融政策を据え置いたことが伝わると、発表前の98.49円付近から小幅に下落した。

日銀は31日の金融政策決定会合で、資金供給量(マネタリーベース)を年間60兆─70兆円増やす金融政策の維持を全員一致で決めた。

現行の資産買い入れ方針も継続する。

<12:05> ドル98円半ば、米緩和縮小見通せず「買うのも売るのもきつい」

ドル/円は98.46円付近で小動き。

前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明文は市場が予想していたほどハト派的なものとはならず、米金利上昇/ドル高という反応になった。ただ、市場では、米政府機関閉鎖の影響がどの程度実体経済に及んでいるのか、経済指標ではまだ読み切れないため、今回のFOMCでは米経済の基調判断を保留したに過ぎないとの見方が出ている。

三井住友銀行の岡川聡シニアグローバルマーケッツアナリストは、ドル/円について「テーパリング(緩和縮小)開始を決め打ちできないので、買うのもきついし売るのもきつい」と話す。

<11:26> ドル98.43円付近で停滞、「顧客は静か」との声

ドル/円は98.43円付近で停滞。株安が重しとなっているが、目立ったフローはなく「顧客は静か」(国内金融機関)だという。

市場では「株が現水準にとどまるならば、ドル/円が居ながらにしてずるずると下がる展開はあまり考えにくい」(同)との声が出ている。日経平均株価 は1万4463円付近で推移している。

<10:08> 豪ドル堅調、市場予想上回る豪経済指標を好感

豪ドルが堅調推移。対円 では93.42/93.52円の気配。市場予想を大きく上回るオーストラリアの経済指標を好感している。

オーストラリア統計局が31日発表した9月の住宅着工許可件数(季節調整済み)は前月比14.4%増加した。ロイターがまとめた市場予想は同2.7%増だった。

<09:41> ドル/円上値重い、高値でつかんだ向きの売り

ドル/円は98.44円付近で上値が重い。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明文公表後に上昇したが、足元では高値圏でつかんだ向きの売りが出ているという。

大手信託銀の関係者は、きょうの仲値にかけては月末特有のフローが売り、買い双方で出てきそうだと話す。ただ、現時点では目立ったフローは出てきていないと言う。

ドル/円の先行きについては「一応ドル高/円安だとは思う。ただ、多分に勢いはないし、トレンドが出にくいということで、ドル/円にみな興味を失っているなかでは動きは出づらいかもしれない」と指摘した。

<08:48> ユーロ1.3722ドル付近、米財務省の為替報告には反応せず

ユーロ/ドルは1.3722ドル付近。ドル/円は98.51円付近。いずれも目立った動きはみられていない。早朝に米財務省の為替報告書が公表されたが、マーケットの反応はなかった。

米財務省は30日発表した為替報告書で、ドイツの輸出依存度の高さが欧州経済の安定を阻害し、世界経済に悪影響を及ぼしているとの認識を示した。

中国の為替操作国認定は見送られた。日本については、日本の経済政策で内需を拡大できるか注視していると指摘。日銀の積極的な金融緩和で円安が進行したことについては、日本は他国同様、通貨安を目標にしないことを公約しているとし、「そうしたコミットメントを維持することが重要だ」と指摘した。

為替報告書はこれまで中国の為替政策を批判することが多かったが、今回は中国よりもドイツに対する批判が目立った。

<08:30> ドル98.55円付近、弱い米指標目立ち上値抑制

ドル/円は98.55円付近。前日のニューヨーク市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文が事前に予想されていたほどハト派的ではなかったと受け止められ、ドル高が強まった。ドル/円は2週間ぶりの高値をつけた。

ただ、足元では市場予想より弱い米経済指標が目立っており、ドル/円の上値追いには慎重な向きが見受けられる。

企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)子会社などが30日発表した10月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は13万人増加した。4月以来の小幅増にとどまった。ロイターがまとめた市場予想は15万人増だった。

ドル/円は17日に99.01円まで上昇したが、99円台での推移はごく短時間だった。99円台では輸出企業の売りが控えているとされる。こうした点も断続的なドル買いを難しくさせる要因となっている。

<07:54> きょうの予想レンジはドル98.00―99.00円、株高でも99円維持は困難か

ドル/円は98.53円付近、ユーロ/ドルは1.3721ドル付近、ユーロ/円は135.23円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が98.00―99.00円、ユーロ/ドルが1.3680─1.3780ドル、ユーロ/円が134.50―135.80円。

きょうの東京市場では、株高となればドル/円は99円を回復する可能性があるとみられている。ただ「米経済指標では弱いものが多い。99円台は売り、というイメージ」(国内金融機関)とされ、99円台の維持は難しいという。

月末のため、実需筋の売買で上下に振らされる可能性はあるものの、日銀金融政策決定会合の結果や展望リポート、黒田東彦日銀総裁会見では大きな値動きにはならないと予想されている。

前日のニューヨーク市場ではドル高が進行し、ドル/円は98.69円まで上昇して17日以来の高値をつけた。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の内容について、予想よりもハト派的トーンが後退したと受け止められたことが背景。

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