とある吸血鬼の時間遡行 (王の紅)
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生活 そして
ジョースター邸で、気になることがあった、いや、気になる所では済まされない、
石仮面が無かったのだ、どういうことだろうか?、時が一巡したことによって、運命が変わったのだろうか、そう思いつつ、朝の新聞を開けて見れば驚いた。
号外
数名の若い女性が血を抜き取られ死亡。
検査によると、首すじに2つの穴があり、綺麗に血が抜き取られていた。
etc
驚いた、まさか、石仮面の因縁が別の者に渡ったとは。
だが念の為だ、ジョナサンには体を鍛えるにそれとなく注意しておいた。
数年後。
20になり、私はロンドンに少し行くことになった、そこで、気なる情報が耳に入った、なんとも、私の親戚にあたる男が行方不明になっているそうだった、調べると、
その男の名前はディエゴ、ディエゴ.ブランドー。
奇妙な仮面を持って失踪したらしい。
今、私はジョースター邸の前にいる、いや、ジョースター邸だったものだ。
ジョースター邸は崩れ去り、灰になっていた。
話を聴くと数日前、奇妙な男が、ジョースター邸に入り込み、燃やしたそうだ。
ジョナサンはスーツを着た男に連れられて行ったそうだった。
ディエゴ.ブランドー、どうやら、奴は私を本気で怒らせたようだ、せっかくジョナサンとジョースター家を盛り上げて行くのも悪くないと思っていたのに、必ず見つけるそして、太陽光で殺してやる。
私が騒ぎを聞き付けやってきたとき、良いタイミングだった、ジョナサンとディエゴが戦っていた。
「ジョジョッ!、手を貸すぞッ!。」
「‼、ディオ、来ていたのか、しかし無関係な君を巻き込む訳にはいかないッ!。」
「そうだぜ、あんた、ジョースターさんの言うとうりにしな。」
「フン、雑魚が何人集まろうと無駄だ、全員殺してやるッ。」
「よかろう、やってみろ、このDIOに対してッ!。」
「ディオ!、下がるんだッ!。」
黙れ、ここからは私の独壇場だ、誰れにも邪魔はさせない、私だけの世界だ、さあ、始めよう。
「ザワールドッ!、時よ止まれッ!。」
ドウーンッ!
「これは私だけの世界、何者にも邪魔出来ず、また、誰れにも理解出来ない。」
コレだけのナイフがあれば流石に無事ではいられまい、まだ怪力は残っているからな。
「ディエゴ、私の生活を邪魔した罪は重いぞッ!
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!WRyyyyyyyyyyyyッ!
そして時は動き出す。」
「ANGYAAAAAAAAAAAッ!。」
「ディオ!、いまのはなんだ!。」
「フン、他愛も無い、もう動けないか、雑魚め。」
「ディオ、聴いているのかッ!。」
「お前には関係の無いことだ。」
「‼ッジョースターさんッ!、危ないッ。」
「ッ⁉」 「⁉ッ。」
気がつくと私は首を切られ、ジョナサンは首に穴が空いている、スペースリパースティンギーアイズだ。
私は首だけになっても生きていた。
「ジョナサンッ!大丈夫かッ!。」
何故生きているのか考える時間はない。
「ディ、ディオ、君が何故生きているのかわからないけど、お願いがあるんだ....
俺はスピードワゴン、ディエゴの野郎とジョースターさんが闘っている時にディオとか言う奴が割り込んで来やがった、するとどうだろうか、
あっという間にあの、ディエゴの野郎を倒しやがった、
だがディエゴの野郎は死んでいなかった、奴は2人を倒し、俺の方に向って来やがった。
「貴様では、足りないが、血をもらうぞ。」
やられるッ!そう思っていたその時、ディエゴが倒れた
ジョナサンが私にした願いは、簡単なものだった
「ディオ、僕はもう死ぬ、分かるんだ、でも何故だろう、
僕より君の方が生きる気がする、ディオ、僕の体を使ってくれ。」
そう言って、彼は、ジョナサン.ジョースターは、自らの首を撥ねた。
「ジョナサ~~~~~~~ンッ‼。」
ディエゴ.ブランドー。
コロシテヤル。
私はディエゴを殺した、あっけなかった、どうやら、ジョナサンの体に波紋が残っていたみたいだ、ああ、まただ、また、私はカラッポニナッタ
ーーーディオ、ディオ、君はカラッポなんかじゃない。
⁉、ジョナサンッ!、どこだッ。
ーーーーディオ、僕の体は君のものだ。
ーーーーこれで君も本当にジョースター家の人間だ。
ーーーー君は一人じゃない、僕がいる、だから、泣かないで。
私の頬に涙が流れていた、涙などとうに枯れ果てたはずなのに。
ーーーディオ、僕は君の心の中で生きてゆくよ、だから君は僕を忘れて。
何を言っている。
ーーーそろそろ行くよ、出来れば君にも愛する人が出来ますように、さよなら
Thank you best myfriend。
一人の青年は死に、もう一人の青年は死んだ青年の魂を背負う。
青年は暫く泣き叫び、そして、姿を消した。