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マクドナルド 40年間使用のケチャップ変更へ
10月29日 13時14分

マクドナルド 40年間使用のケチャップ変更へ

アメリカの大手ハンバーガーチェーン「マクドナルド」は、これまで40年間にわたって使用してきた大手食品メーカー「ハインツ」のケチャップの使用を取りやめることになりました。

アメリカの「マクドナルド」は、これまで40年間にわたって使用してきたアメリカの大手食品メーカー「ハインツ」のケチャップについて、アメリカをはじめ多くの国の店舗で使用を取りやめることを明らかにしました。
その理由についてマクドナルドは、「ハインツの経営陣の交代の結果だ」と説明しています。
ハインツはことしの2月、投資会社に買収され、マクドナルドのライバル会社であるアメリカの「バーガーキング」と同じグループの企業になりました。
今回の経営陣の交代はこの買収に伴うものですが、ライバルメーカーの「バーガーキング」から経営陣を迎え入れたことに、マクドナルドが反発したものとみられます。
マクドナルドによりますと、今後使用するケチャップについては、ほかのメーカーに変更するため準備を進めているということで、商品の味などへの影響は全く無いとしています。
一方、日本国内の店舗では、以前から「ハインツ」のケチャップは使用していないということです。

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