【経済】14地銀がオリコ提携ローン扱う 3行は暴力団融資解消みずほ銀行が暴力団関係者への融資を放置した問題で、舞台となった信販会社オリエントコーポレーション(オリコ)との提携ローンを取り扱っている地方銀行と第二地方銀行が計14行に上ることが16日、分かった。いずれも暴力団関係者への融資がないか、融資を把握した直後に取引を解消しており、取引を放置したみずほ銀行の対応の異常さが際立った形だ。 これらの14行のうち、筑波(茨城)、福邦(福井)、トマト(岡山)の3銀行は、事後審査でオリコを通じた融資先に暴力団関係者が含まれていたことを把握し、直後に取引を打ち切ってオリコに返済を肩代わりさせたと説明した。 (共同)
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