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【大相撲】

千代大龍 網膜剥離を手術

2013年10月30日 紙面から

 東前頭6枚目の千代大龍(24)=九重=が左目に網膜剥離を発症し、10月中旬にレーザー手術を受けていた。29日に千代大龍が明らかにしたもので、まだ土俵での稽古を再開できていない状態。師匠の九重親方(元横綱千代の富士)は九州場所出場について「ギリギリ間に合うのでは」と話したが、ぶっつけ本番に近いだけに、苦戦が予想される。

 千代大龍が不安そうな表情で漏らした。「2カ月前からおかしいなと感じていました。糖尿病からくるものと思って検査してもらったら、左目の網膜剥離だったので、すぐに手術しました。それと両目にも緑内障が見つかった」

 秋巡業は14日の茨城・土浦巡業まで参加。帰京後に精密検査を受けたところ網膜剥離が発覚し、19日から再開された残りの秋巡業は休場していた。現在は福岡市内の宿舎で九州場所に向けて稽古を開始しているが、まだ土俵の中での稽古はできてない。

 千代大龍は強烈な突き押しが武器で、日馬富士から今年春場所、名古屋場所で金星を奪うなど活躍。秋場所は6勝9敗と負け越したが、将来が期待されている若手だ。

 網膜剥離は再発しやすいといわれているため今後が心配されるが、左目3回、右目1回と網膜剥離を繰り返しながら現役を続け、幕内まで昇進した剣武や、最近では十両の大喜鵬が左目の網膜剥離を手術しながら活躍している。

 「素晴らしい先生に手術をしていただいたし、緑内障は眼圧を下げる目薬を毎日使っています。これを機に四股、てっぽう、すり足で基本的な強化したい」と千代大龍。師匠の九重親方(元横綱千代の富士)も心配を隠せないが、「九州場所の出場はギリギリ間に合うんじゃないか」と前向きに話していた。 (岸本隆)

 

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