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自殺の高校生 顔に殴られた痕10月30日 13時27分
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自殺した名古屋市の高校生に現金を要求するメールを送りつけていたとして、22歳の男が恐喝未遂の疑いで逮捕された事件で、高校生の顔などに殴られたような痕があったことから、警察は、男が暴行を加えていた疑いもあるとみて調べています。
愛知県小牧市の派遣社員、堀井紀宏容疑者(22)は先月25日、知り合いで名古屋市守山区の高校3年の男子生徒がアルバイトを休んだことに言いがかりをつけ、現金10万円を要求するメールを送りつけたとして、恐喝未遂の疑いで警察に逮捕されました。
堀井容疑者は、自分が紹介した家屋の解体工事のアルバイトを男子生徒が休んだため、「給料を減らされた」といううその言いがかりをつけていたということです。
男子生徒はメールが送りつけられた2日後の先月27日に自殺していて、警察は現金の要求が自殺につながった可能性もあるとみて詳しい経緯を調べていますが、警察によりますと、生徒の顔などには数か所、殴られたような痕があったということです。
警察は、堀井容疑者が暴行を加えていた疑いもあるとみて調べています。
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