毒性軽減へ 核変換実験22年度開始(2013/10/24 09:05)
 放射性廃棄物の毒性軽減に向け、文部科学省の原子力科学技術委員会技術評価作業部会は23日、長期間有害な放射線を出す長寿命核種を短寿命核種に変える「核変換」の技術を開発するため、本格的な実験を2022年度に開始するとした原子力機構の開発ロードマップ(工程表)を了承した。18年度から茨城県東海村にADS(加速器駆動核変換システム)の実験施設を建設する計画で、来年度以降に設計に着手する。


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