陽だまりの彼女
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陽だまりの彼女の感想・レビュー(1174)
こんな結末だったのかと驚きました。思いもしない展開だったというか…。最後はハッピーエンドのような、そうでないような。最後はちょっと微笑ましい終わり方でした。
★★★★☆驚いた。全く期待せずに読み始めたが、最初の10頁くらいには完全に引き込まれていた。それでも途中までは、単に柔らかな彼氏とオキャンな彼女の甘甘な物語で、その後どう落すのかとかと思いきや。中盤からは、甘甘な雰囲気に加え、少々薄曇りが入り始める。それでも好感の持てる2人のキャラは変わらず。
べたな恋愛と微笑みに涙、わずかなミステリーともしかしてホラー(?)、様々な要素が含まれた作品に完敗しました。
最後の数ページで全てが繋がって、なるほど~と思いました(^^)どうしてこのシーンがなくてはならないのか?とか、作品の名前、表紙の意味してるものを考えていたら、もっと早く気付けていたかもしれませんが、本当の最後にさしあたるまで、私は「彼女」の秘密が分かりませんでした(^^;切なくもあり、本当はあったかい物語だなぁと思いました。映画も観てみたいな(^^)
苦手な恋愛ストーリーだったけど、なんとか読んだ。病気でお別れ?にしては、妙な展開と思っていたら、そういうことね・・・。 表紙のイラスト、「まお」っていう名前、「陽だまり」でなんで気付けなかったのか。 伏線のようなものは、最後に全部解決したけど、もうちょっと本編部分に不思議要素があっても良かったんじゃないかなぁ?
夢見がちな妄想?甘々結婚生活。タイトルからも薄々ラストが想像できてしまい、なんとも後味の悪い作品でした。「男性に読んで欲しい」とは微塵も思わず。ピュアとか若さってこんなもんですか?捻くれててごめんなさい。
【図書館】すごく甘い恋愛小説。2人のラブラブっぷりにニヤニヤしながら読んだ。彼女の秘密は何なのか…結末でこうきたか!とビックリさせられた。真緒が自分が生きてきた証をすべてを消すシーンはせつない。「猫は九生を持つ」ということわざは初耳だったが、これはハッピーエンドなのか?ひとまず浩介が幸せそうでよかった。
えーっ、そんな最後・・・もうびっくり。えーそうなの?映画もそうなのよね?動揺をかくせない(笑)普通のラブロマンスじゃないんだね・・・でも樹理ちゃんはぴったりかも。はあしかしびっくりした。
【図書館】映画化されると聞いて気になり、ようやく公開日当日に読み始めました。映画の予告にあった「不思議な秘密」がそういう事だったとは!幸せで暖かい陽だまりの中から、徐々に追い出されて、最後には切なくて喉の奥が詰まって仕方がなかったけど、なんとか読み終わりました。全編に漂う幸福感が大好きだっただけに、最後の章はひたすら苦しかった。でも、最後の最後にほんの少しだけ救いがあってよかった…。
最後の章は読みたくなかった。ハッピーメルヘンのどんでん返しと謎解きと。おじさんは、甘いケーキの最後の一口に黒胡椒等が隠されていると 、別のケーキが欲しくなるのでした。
なるほどね…。これは前評判とかぜんぜんなく、坂木さんの本だと普通に思って読めばいい小説だとおもうんだよなー。ボーナス・トラックだってそうだったし。ただ、いろんな人が書いてるみたいに「男性に読んでほしい」とかそういうのが加わっちゃうと、なー。真緒の一生懸命さ、かわいかった。すごいラブラブ夫婦ののろけを読まされてこいつらー!と思ったぐらい(笑)。
一年前に職友に借りて、明日映画公開ということで再々読。恋愛小説!?ぃゃ、不治の病で泣かせるか!?ぇ!ファンタジー?もう、分かってても猫好き、むしろ猫になってしまいたい私はこれ大好きかも。『真緒、お前、金魚のブライアン食ったろ』に、泣きながら笑った。振り向いてペロリとしたなめずりする猫のまおが目に浮かぶ… でも。絶えずお別れを覚悟しながら一緒にいる真緒、まおがいなくなるなんて思いもよらない浩介、映画を観に行ったら、泣かずにいれる気がしない。。。ところで。男性に読んでほしい本とは思わなかったけどね~(ー_ー;
松潤と上野樹里主演で映画化。映画を先に見て、ラストシーンで???と感じてしまったので、原作を読んでみました。あのラストはこういう事なのね。納得。越谷作品は初でしたが、軽快な軽いタッチの文章が、若い男女の恋愛を緩く、愛しく表現していて心躍りました。こんなドキドキとか、甘酸っぱい時代、誰にでもあるよね。上野樹里が真緒をぴったりに好演していました。映画ならではのエピソードも一杯あって、ラスト以外では映画の方がわかりやすく作られていたかな?松潤の「お前、ブライアン食ったろ」は最高でしたwww映画もオススメですよ!
映画公開前に完読。頭の中では最初から最後まで松潤と上野樹里に置き換わってた。こんな恋愛ができたら楽しかっただろうな思いつつ・・・「あ、ファンタジーだったんだね」。サクッと読めて後味ほんわか。でも男子には読ませたいとは思わなかったけど。
何じゃ!この、ずっこける最後は・・・・ ばってん 本やら映画の関係者の皆様「松潤」好感度UP作戦は成功と思います。 ホント「お見事でした12日の公開が楽しみですね。 ばってんオイは、観にはイカンと思うとです。 スンマセン最後に、もう一言、 中・高校生諸君に言いたかとです。 !捨て猫ば、むやみに拾うな。
図書館で見つけて、手にとったときなんとなくふわっとしたので借りて読んでみた。純粋なラブストーリーで、可愛らしい物語だなぁと思う。読んだ後は、かんだか ぽかぽかします。
ふわふわした、映画の予告通りな小説でした。最後以外は。
この本読んで、こーいうストーリーに対して思う事。
やっぱり最後に悲しいことが待ってるの。
それも突然。
やっぱり最後はハッピーエンドが好きなんです、わたし。
あの、有川さんの植物図鑑みたいな終わりがいい(笑)
えーっと。こんなに最後でガクッときたの初めてかも(笑)
何あの終わり。あり?
怒れてきてしまうぞ。だめ。笑
わたしは好きじゃないです。
なぞ。(笑)
笑えてくるわーーー!
いや〜、ダメだった・・・。
じゅん
愛読した殆どの人が、納得できないEDNで 私もそうでした。 違った視点で、もう一度読むと 作者がなにを、伝えたいのかが分かるかも 好きな人と平凡に生きる大切さって事かな?
愛読した殆どの人が、納得できないEDNで 私もそうでした。 違った視点で、もう一度読むと 作者がなにを、伝えたいのかが分かるかも 好きな人と平凡に生きる大切さって事かな?
ナイス!
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09/20 07:47
苦手な部類のラブストーリーでした
ネタバレ的感想を目にしてから読んだので予想通りの結末。しかも脳内で松潤と樹里ちゃんに変換されてしまいました。結末わかった上でも泣けましたけど、ありがちなパターンともいえます。
鶴の恩返しの猫バージョンかな。じゃれる、日向ぼっこ、すりすり体を摺り寄せる、魚好き、丸い目、寿命、などなど猫の特性。イラストはネタバレかな。子どもに数学を教えていた頃を思い出しました。ユニークな思考回路(*^_^*)真緒の大きな成長理由が気になっていたがまさか東大を目指して猛勉強したとは…。それも、勘違いでだ。真緒の純粋で強い思いが窺える。映画は、若い人の共感を得るでしょう。
前から気になっていたのと、友達にごり押しされて初読。宿題そっちのけで一気読み。素敵だ。彼女が可愛くて可愛くて…猫好きさんにおすすめです。読み終わってから暫くずっとうるうるしてた。どうしよう文庫欲しい…
図書館の映画原作本コーナーにあったので手にとった。読んでいると、どうしても先が読みたくなって夜更けなのにどんどん読み進める。記憶喪失というところや養父母の思わせぶり(?)な態度から、真緒の過去(やその周辺)が惨劇だったらどうしようとか思っていたんだけど、…そっちかー!という感じ。ファンタジー!思いもしない結末に、えぇっとずっこけてしまった私でした。真緒と浩介の恋愛の部分は良かった。
サクっと読めちゃいます(^^)ベタ甘感は有川さんのほうが好みです。なんの盛り上がりも、谷もないまま話が続いていき、やっぱり死ぬのかな~と思ってたらオチがファンタジ~~~。どこにその伏線があったのか?必ず読み返すこととなるでしょう\(^^)/でも、ネ○好きの人なら気づくの早いのかな~?
ハイパーいちゃいちゃ系に1票。でも…じゅんじゅん主演だから映画館で観たい気もする。これは名作!ってほどじゃなかったけど、ザ・ビーチ・ボーイズのWouldn't it be nice.が聴きたくなった。
キュンキュンを求めてこの本を読んだけど、うーん、、ちょっと自分の好みとは違った。ビーチボーイズのペット•サウンズを聞いてみたくなった( ̄▽ ̄)
最初は普通の恋愛小説なのかなと思っていましたが、予想だにしない結末でびっくりでした。でも嫌いじゃないです。号泣するとか、すごく切なくなるとかはないのですが、なんだかほんわかとするお話でした。真緒が上野樹里さんって、なんだかイメージ合うかも?
★★★★ そうなのーー?という終わりかた…(^^; なんか納得いかないなー。途中まではいい感じの話だったのになぁ。 もう「そうなのー?」しか出てこない。なんか脱力…。
いやいや、これは私には受け付けない終わり方だよ…。映画の予告でハッピーエンドって言ってたから、気になってたしとりあえず読んでみよう!とやっとのことで読んでみたはいいけど。映画見にいかない‼ ダメーこれダメー‼ なんでこれが男子に読ませたい小説なのー?? 私は読ませたくないよ! いや、途中まで面白かったし、雲行き怪しくなったときもこれからどんなハッピーが待ち受けてるのかって楽しみだったんだけどね? いやでもほんとこれは…。越谷さんの小説始めて読んだんだけど、全部こんな感じなの…?
文庫フリーク@灯れ松明の火『秋の牢獄』ツアー参加者
伊藤さんの年代ですと馴染みのない海外アーティストの歌満載ですが、聞けばあの曲か!と分かると思います。気分のいい青春グラフィティですよ〜♪あとは津軽弁のメイド喫茶「い、いらっしゃいませ、ごすズんさま」三味線高校生・いと主人公の『いとみち』も楽しいです♪
伊藤さんの年代ですと馴染みのない海外アーティストの歌満載ですが、聞けばあの曲か!と分かると思います。気分のいい青春グラフィティですよ〜♪あとは津軽弁のメイド喫茶「い、いらっしゃいませ、ごすズんさま」三味線高校生・いと主人公の『いとみち』も楽しいです♪
ナイス!
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08/14 15:45
話題作なのでどんなもんなのかと。最後でそうくるかって感じ。リアルなお話だと思ってたからこそいきなりファンタジーに持ってかれてびっくり。 書き方としては、ふわふわとした小説のなかに、ふとした瞬間出てくる独り言から現実世界が垣間見えるのが印象的。 内容は少女漫画みたいにあまあま。真緒がすごい愛されてていいなーってひたすら思う
とてもよかった!出会いのシチュエーションは、私の憧れ!クライマックスでは泣かされ、そうだったのかというタネアカシ・・・。こんな幸せな恋愛がしたい!
陽だまりの彼女の
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感想・レビュー: