桜島を背に、バットを構える横田。靴のサイズが30センチというビッグフットで、トリプルスリーというデッカイ夢を掲げた(撮影・白鳥恵)【拡大】
★故・馬場さん34センチ
靴のサイズが30センチ以上の主な有名人としては、格闘家のチェ・ホンマンが37センチ、広島・ミコライオ投手が36センチ。また、競泳の五輪メダリスト、イアン・ソープ(豪州)は約35センチといわれ、プロレスラーだった故ジャイアント馬場さんは約34センチ。陸上の100、200メートルの世界記録をもつウサイン・ボルト(ジャマイカ)は約31センチ。1992年バルセロナ五輪の柔道男子78キロ級金メダリスト吉田秀彦、阪神・藤浪投手はともに30センチという。
横田 慎太郎(よこた・しんたろう)
外野手。1995(平成7)年6月9日、鹿児島生まれの18歳。鹿児島実高では1年秋から4番を担い、3年春からはエースを務める。夏の県大会は2年続けて決勝で敗退。高校通算29本塁打。1メートル86、85キロ。左投げ左打ち。
トリプルスリー
打者が1シーズンで打率3割、30本塁打、30盗塁以上を記録すること。打撃だけでなく足も求められるため、日本では過去に8人しか達成していない。
(紙面から)