俊介(右)の打撃練習をみつめる(左から)高橋コーチ、関川コーチ、和田監督。掛布氏と会談で秋季キャンプへむけての課題を確認した(撮影・岩川晋也)【拡大】
柔らかい語り口で知られる掛布氏の言葉が、虎将に閃きを呼んだ。大阪市内のホテルで行った極秘会談から一夜明け。甲子園での秋季練習後に、和田監督は席上の様子を明かした。
「外から見てどうだったかという話を聞かせてもらった。新たな発見があったよ。キャンプでこの選手をこうやっていこうというのもね」
具体的な選手名やその指導法などの明言は避けたが、意見交換を図ったメニューを秋季キャンプに臨む方針だ。
さらに、この「和田-掛布」会合には、関川&高橋両打撃コーチも参加していたことが判明。同席していた中村GMが明かしたもので、「いきなり(キャンプから)会うよりいいだろうから」と顔合わせの意図を説明した。
さらに、球団関係者の話から、キャンプ期間中にはオリックス、韓国LGとの練習試合を計画していることも判明。若手中心のメンバー編成だが、そこの突き上げこそ、虎の積年の課題。コーチ陣との意見交換を終え、対外試合が組み込まれたスケジュールも決定した。あらゆる手を尽くし、若虎の底上げを狙う。
(紙面から)