【ジュネーブ=原克彦】イランと国際原子力機関(IAEA)は29日、同国の核開発疑惑の解明に向けたウィーンでの協議を終え、11月11日にテヘランで協議を続けると発表した。両者は今回の協議でイランが新たな提案を持ちかけたことを認めたものの、内容については言及を避けた。協議の進展については共同声明で「とても生産的」と評価した。
イランのナジャフィIAEA担当大使は協議後に記者団に対し「イランの新提案によって両者が協力に向けた新たな一章を開くことができた」と語った。一方、IAEAの交渉担当者は、核兵器用起爆装置の実験が行われた疑いのあるパルチン軍事施設への査察も協議内容に含まれていると言明した。
IAEA、イラン、国際原子力機関
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