池田 啓人
議員インターンシップのプログラムには大学に入った当初から関心がありまし た。今回の夏休みが学生の間にインターンシップに参加できる最後のチャンスになるかもしれないと考え、スタッフをしていた友人の誘いもあったので、思い切って参加を決意しました。
櫻井よしこさんの講演会の準備・運営にスタッフとして参加させて頂いたことです。
当日は配布資料の準備や会場誘導を行いました。スタッフ全員が一丸となってイベントを成功させるべく積極的に働いている姿に感動しました。講演会の方も生で聴かせていただいて、日頃から関心のあった憲法改正問題について学ぶことができ、大変勉強になりました。
企業への挨拶回りや電話対応、ポスティングなど、普段の大学生活では体験することができない様々な経験をさせて頂いたことです。
また、インターンシップでの活動を通して代議士や事務所の方々と共に行動する中で、大きな目標を達成するためには日頃からの地道な努力の継続こそが一番大切なのだということを改めて学ぶことができました。
普段は国会中継をテレビで見ることはあっても、政治をどこか遠い存在だと感じていました。ですが、今回のインターンシップを経験することで、政治をぐっと身近なものに感じることができました。憲法や法律などの大きなものをいきなり変えようとするのではなく、自分の手の届く範囲のことから、少しずつでも変えていけるように努力していくことが大切なのだと思いました。
学生時代の間に何か熱中できるものを見つけてください。大学生の長期休暇といえば、とても貴重な時間です。それを全て捧げても後悔しないというくらいの覚悟を持ってこの議員インターンシップに参加すれば、自ずと道はひらけると思います。
君が夢 ゆめな忘れそ 春近し
私も議員インターンシップの卒業生として影ながら応援しています。
壇 ちさと
政治に興味があったからというのももちろんだけど、大人の方とつながりを持ちたいというのも大きな理由でした。私はまだ2年生なのでゼミもなく、大学に入ってから関わるのは学生ばかりで大人の方との交流がほぼゼロでした。このプロジェクトに参加したら議員さんだけでなく多方面の社会人から人生の先輩として話が聞けそうだと思いました。
議員インターンならではの体験を伝えたいところですが、私は議員さんや事務所の方々とのお喋りが一番印象に残っています。
ご自分の昔話や今に至る経緯を聞いていると、人生はいくつになっても予測不可能なんだなとワクワクしてきて、毎回楽しみでした。
それはもうたくさんあるけど、私にとっての一番の収穫は、将来の夢が確定したことです。
今までは自信のなさ等から迷っていたけど、議員さんと語りあったこと、紹介してくださった本、などがきっかけでやっぱり自分はこの職につきたい！という強い思いを持つことができ、目標に向けて具体的な行動を開始するようになりました。きっと他のインターン生も思いがけない大きな収穫があったのでは、と思います。
テレビや新聞などのメディア頼みではなく、政治のことや社会のことをきちんと勉強して、自分なりの意見を持とうと思いました。ごく当たり前のことですが、政治は政治家と国民が協力して作り上げなければならないと気付かされました。
参加前までは、政治のことが問題になる度に「政治家は給料ばっか余計にとって裏では色々やってるんだろう。もっと真面目にしてほしいものだよ」と思っていました。だけど、自分がインターンをしていて隣で頑張っておられる議員さんを見ていると、それは一国民として無責任な考えだったと気付きました。世の中にはたくさんの政治家がいるのに、メディアに出てくる有名な政治家ばかりにとらわれて、本当に日本を良くしようと尽力する政治家もいることを忘れていました。政治は国民のためにあるものなのだから、政治家頼みに考えるのでなく、一国民として自分の考えを持って政治を評価したり、政治に参加したりしないと、自分も結局は批判してた利己的な政治家と何ら変わりないのだと感じました。
やってした後悔よりやらなかったことに対する後悔の方が大きい、と私は何事もそう思います。無理と思ってもやってみればどうにかなる、というか、どうにかできる力がつくのだと思います。
陶山 岳嗣
１年の夏季休業中に短期留学を経験し、自分の世界観の狭さに気づかされ、もっと周りの世界を知り、主体的に活動していきたいと感じ、議員の人たちが具体的にどのような活動をしているのかを知りたかったから、インターンをしようと思った。
私が所属している議員さんの地元の応援団の方々が、議員さんのためにお叱りのご意見を述べておられたことである。議員さんを見守る地域の力があってこそ、議員として成り立つと実感した瞬間であった。
選挙や都市といった普段は気にもしない身近な事柄が私たちを支えているのであり、
それらをよく観察するようになった。例えば人とすれ違う際に、この年代層の人ならチラシを快く受け取ってくれそうであるというように、何かしら考える癖がつきました。
以前は政治というものが汚くて数にものを言わせるとばかり思っていたが、議員さんが活動を一生懸命にされている姿を目にして、政治とは市民を巻き込みながら現状を変えていこうと努力する力が発揮されたものであるとも感じられるようになった。
政治に関心がなくとも、議員インターンをお勧めします。日常のなかで政治に関わる人たちと直接話し合える機会は存在しないからです。自分の中で何かが変わる、と私は確信します。今の自分に不満のあなたはぜひ活動してみるべきです。
中田 小百合
私は政治に興味があったから!という理由ではなく、長い春休みを何か有効に使えないかな、と軽い気持ちで参加しました。バイトやサークルとの両立で忙しいと感じることもありましたが、それよりも有意義に春休みを過ごせたことで充実感を味わうことができました。
また選挙権を持つ前に、政治について興味を持ちたかった、詳しくなりたかったという理由もあります。
たくさんの人に出会えたことです。議員さんや秘書さんに多くの場所に連れて行ってもらい、多くの人とふれ合うことができました。地域・企業の方々、県・市議会の議員さん、秘書さん。頑張ってと声をかけてくださることも多く、今日はどんな人と出会えるのだろうと毎日が楽しみでした。他事務所のインターン生とも私はこんなことをしているよ、と報告し合ってお互いに刺激をもらっていました。
仕事をする上で大切なマナーや責任感、自主性です。インターン期間中は学生ではなく社会人の方と多く接します。身近で仕事をしている人の対応や挨拶を見聞きすることで自分もこうすればいいのだ、と学ぶことができます。あいさつなど基本的なマナーですが私はまだ完全にできていません。秘書さんに注意してもらい、相手に伝わっていないと意味がないと実感することができました。人との関わりが重視される政治の現場で、将来のための土台作りができたと思っています。
参加前は、メディアによる政治情報にあまり気に留めず、政治の知識も無に等しいほどでした。インターン期間中では関連の新聞記事を読んだりテレビ報道を聞いたりしましたが、今ではメディアに左右されず、政治について自分自身の見解を持つことが大切だなと思っています。
地道に努力されている議員さんや秘書さんを間近で見て、自分も政治をもっと知ろうと思うようになりました。
どんな参加理由でも参加後には達成感やこれから何をしようかという目標が得られると思います。新しいことを始めたい人だけでなく、何をすればよいのか分からないという人でも自分自身の成長を感じることができます。大学生活では学ぶことができない、けどこれからの生活や社会に出て絶対役に立つことばかりです。何も気負いすることなく、ちょっと出かけてみようぐらいの気持ちで始めてみてください！自分にも自信がつきますよ！
杉原 小瑠璃
大学生で今しかできないこと、他人とは少し違うこと、
この長期休暇でできることは何か、探していたところ、授業告知を聞きました。
同じ大学に通う大学生なのに300人規模の学生がいる前で堂々と話す姿は、
同じ大学生とは思えないような輝きがあり、
この人みたいになりたい！どうすればいいんだろうか、
まずは、この人が紹介する議員インターンシップに参加してみよう！と思ったのがきっかけです。
私は夏のインターンシップを経験したので、8月の日差しの中スーツを着て、ポスティングしたのが、一番の思い出です。
秘書の方がとても良い方で、終わったあとに「あ～！！ありがと～！！！！」と
言ってくださるのが嬉しくて、頑張っていました。
たくさんの人の話を聞く機会があり、私は物事を一つの方向でしか見れていなかったんだなと痛感しました。
少し違う方向から見れば、ポジティブに考えられることだってあるんだと思い、考え方次第で次に進む力になるんだ、ということを学びました。
後援会や国政報告会等、私達国民の意見が直接聞いてもらえる機会に参加させて頂いたのですが、メディアから入る情報だけでこちらが思うことを発信できないから、政治を遠いものと思うのではないかと思いました。
けれど、直接代議士にお会いして、面と向かって話をするところを見て、
私達の意見に耳を傾けてくださいますし、決して、遠いものではないのだなと思うようになりました。
この議員インターンシップで、今までの私の人生で関われなかったような人達に会い、刺激を受け、視野も広がり、自分が変わる大きなきっかけになったと思っています。
変わりたい！成長したい！と思っているなら、結果はどうであれ、まずは一歩踏み出すしかないと思います。迷えるくらい余裕があるならやるしかない！
角田 恭章
以前国会議員のもとでボランティアをする機会があったのですが、
その時にもっと大学以外の世界を感じてみたいと同時に、
国会議員ってどんな人なのかという疑問について知りたいと思ったことと、
二か月という長い夏休みサークル、バイトで過ごすのはもったいないと思い、
せっかくだから今できることをやろうと思ったこと、この二つが動機です。
ポスター活動です。
ポスター活動は一軒一軒訪問させていただいて
ポスターのご協力にお願いするものですが、貼っていただくのはなかなか難しいもので、メディアで見る活動とは違うコツコツと地道な活動が背景にあり、
その活動が表舞台での活動を支えているのだと実感しました。
お祭りや運動会の議員の同行の際には、
市民の方から「ポスターいつも見てます。」など声をかけていただき、
自分のポスター活動にやりがいを感じました。
また自分が貼ったポスター一枚が多くの人に目をとめてもらえ、自分の活動で周囲の方に影響を与えることができるのだと感じました。
議員インターンシップを通して大学、サークル、バイトとは一味違う世界の中で経験ができました。
普段お会いすることのない方とお会いすることで自分が考えもつかなかった意見を吸収することができ、自分の世界がぐんと広がりました。
インターン中は「学生」ではなく「一人の社会人」として行動するため、責任も伴いますがその分社会の厳しさ、厳しいからこそのやりがいを感じました。
自分を「一人の社会人」と意識することで、
普段の自分の佇まいにも気を付けるようになりました。
参加前は政治は遠いもの、どこかで自分とは関係ないと思っていましたが、
参加後考えが大きく変わりました。
むしろ政治は身近なもので、政治によって私達の生活が変化していく、
そう考えると、未来を担う私達こそもっともっと政治に参加して、声を出していき、発信していく必要性を感じました。
もし興味はあるけど参加するかどうか迷っている方がいらっしゃったら、
ぜひ参加してみてください。
参加せず後悔することはあっても、参加しなかったらきっと後悔します。
冗談抜きで、自分の考えが変わり、世界が広がります。
青野 貴仁
何かをやろうと思ったからです。
春先の、ある講義中に議員インターンシップの宣伝をしているのを聞いたときはまったくやる気はありませんでした。
しかし、大学生として初めての夏休みを終えた後、何の刺激も無いまま大学生活を終えて良いのか、疑問を覚えました。
その時、以前講義で聞いた、議員インターンシップのことを思い出し、参加することを決意しました。
社会人と深く関わることができ、議員の生活を知ることができたことです。
普段生活をしていても、ほとんど社会人と触れ合う機会がないので、多くの刺激を受けました。
また、議員によって異なるとは思いますが、私のインターンシップ先の事務所での活動は議員の生活に密着出来るものが多かったので、表には出ない、議員の普段の生活を知ることが出来ました。
たくさんありますが、一番は何か問題にぶつかったときにどのようにアプローチしていくかです。
自分で考えて、問題の根本を見つけ、それに対しての解決法を導くというプロセスはかなり重要で、これは普段の大学生活では得られなかったと思います。
参加する前は、正直、印象は最悪でした。
けれど、インターンシップに参加したことで、自分の時間をほとんど、議員の活動に費やして、国民のために動いている政治家がいるんだということを知り、印象は少なからず、プラスに変わりました。
自分の人生を楽しくするのも、つまらなくするのも自分次第です。
今を変えようと思うなら自分から動かなければ駄目なんです。
その踏み出す一歩として、この議員インターンシップへの参加を選択肢に入れてみるのはどうでしょうか。
現状に満足出来てない人、何かをしたい人、ぜひ今から一歩を踏み出してみませんか？
松本 春菜
毎日同じことの繰り返し、大学に通うのも段々飽きてきた、なにか非日常的なことをしたいかも、と、考えていたときにドットジェイピーのスタッフとして活動していた友人に声をかけられたのがきっかけです。
長い二か月の春休みを何もせずに過ごすより、何か活動したい、何かを学びたい、そう考えて、友人に詳しく、体験談や議員インターンシップの説明などを聞いたうえで参加を決意しました。
普段、日常生活ではお会いすることが絶対に無い議員や地域の後援者の方などと様々な会話ができたのが一番の想い出だと思います。
今までは、大学の友人など自分と同年代の人と会話をする機会しかなかった上、政治や社会問題の話になると「分からない」「興味がない」と、それ以上、深く考えることをしてきませんでした。
ですが、活動では、議員や地域の方々と社会問題について意見を交わすことが出来て、本当に良かったと思っています。
「まあ、何でもいいや」と、物事に対して無関心にならないことです。
インターンシップの活動中、様々な場面で自分の無知さを嫌でも実感させられました。
知識がないと、自分の意見も持てないし、人に説明をすること、人を説得することも出来ません。
自分の中にもっと情報が多ければ…と悔しい思いをしたことも多くあります。
無関心は、本当に勿体無い、そう考えることが出来たのは、このインターンシップでの経験があるからこそだと思います。
大きく変わりました。
「政治家の人は、自分の利益のためだけにしか動いてない。」
というマイナスなイメージが、議員の活動を見ていて払拭されました。
市議会を傍聴していると、住み慣れた自分の地元のことをもっと良くしようと議論を重ねている議員の姿を目の当たりにし、市民はもっと政治に参加すべきだと思えるようになり、自分もまた、政治に参加してみたいと思いました。
迷うぐらいなら、参加してみたらどうでしょうか？
やらずに後悔するより、やって後悔するほうが断然良いと私は考えてます(笑)
大学生活の長期休暇をインターンシップに使うって考えると少し憂鬱かもしれませんが、長い人生のたった二カ月をインターンシップに使ってみるって考えるとどうでしょうか。
しかも、その二か月間では、日常では経験・体験できないようなことができるチャンス。二か月のインターンシップ後は、自分の思考がどんな変化を遂げて成長しているのか…と考えていたら楽しくなってきませんか？
西原 太一
とある授業中にスーツを着た学生がひとりで来てやっていた、議員インターンシップの宣伝を見たのがきっかけです。
約300人の学生の前で堂々と授業告知をするスタッフに憧れました。
「あんな風に人前で堂々と話せるようになりたい！」と思いました。
また、夏休みを使って、自分を成長させるいいチャンスだと思って参加しようと思いました。
インターンシップ中、様々な職業の方とお会いさせていただきました。
工事現場で働いておられる方、県庁で働いておられる方など本当に多くの方とお話させていただく機会がありました。
学生としてなかなかお会いできない方とお話させていただき、そういった大人の方々の考えや想いを聞けたのとてもいい思い出です。
インターンシップを経験して、能動的に意見や考えを言えるようになったと思います。
与えられるのを待っていても何も始まらないし、まず自分から動くこと、発言することが大切だということを二ヶ月間で最も感じ、学びました。
メディアを通じて見ていると、「政治とか議員って全然格好よくない！」そう思っていました。
しかし議員インターンシップを経験して、本気で街のことを考え、全力で私たち国民の幸せを考えている大人がいることを知りました。
自分たちの生まれ育った街や国を誰よりも想い、行動している大人ってかっこいいと思いました。
そんな大人の方々が行っている政治って決して他人事ではないし、身近な事なんだと思うようになりました。
正直迷いますよね！（笑）
私も不安になって、とても迷いました。
だって貴重な大学生の長期休暇をインターンシップに割くなんて…
って思っている方もいますかね？
でも貴重な大学生の長期休暇だからこそ、自分を成長させる良いチャンスだと思います。
今あなたの目の前にあるチャンス！
あなたはどうしますか？
富尾 知世
きっかけは、友人が春のインターンに行っていたことです。
大学生活のうちに様々な経験を積んでおきたいと思っていた私にとって、その友人のインターンの話は大変興味深い内容でした。
また、成人して参政権を得たものの、政治についての知識は乏しく、どうにかしなければならないという思いを抱いていました。
ですので、この議員インターンを通して学んでいきたいと思い、応募することを決意しました。
一つに絞ることはとても難しいですね。私は教育分野に興味があると最初の面接時に言っていました。
それを議員が考慮してくださり、学校組合、児童相談所、教育委員会など、教育関連のところへ行かせていただきました。
またその方々と直接意見を交わす時間もあり、考えてきた質問をしたり、自分の意見を述べたりしました。
将来、心理的な面から子どもたちをサポートする職業に就こうと考えている私にとって、これほど有意義な時間はありません。
教育についてまた新たな面から考える機会を与えてくださった議員にとても感謝しています。
社会でのマナー、特に名刺の渡し方に関するマナーはこの議員インターンで初めて学びました。
名刺の渡し方一つにもしっかりと決まりはあるのです。相手方に良い第一印象を持っていただくためにも、大変重要なことだと感じました。
また、予習する姿勢を身につけました。例えば、障害者労働者の方のお話を聞きにいくときは、障害者労働についての法律や現状、また課題について勉強してから伺います。
しっかり予習することで、理解度も早く、またこちら側からも話を広げられます。この努力は惜しむ事なくしていきたいと思います。
やはりなんといっても、政治を身近に感じるようになりました。
事務所の方と、県庁へ各委員会の議会の様子を見に行くまで、私は名前を書くだけで議会傍聴ができることを知りませんでしたし、また県庁のホームページも、インターンを参加するにあたって初めて見ました。
思えば、自分の住んでいる街、国について何も知らないということは不思議なことです。
まだまだ不十分ではありますが、インターンを通じて、以前より政治について知ろうとする姿勢になったことは確かです。
忙しい、を理由にしている学生のみなさん、それは理由になりません！
私も体育会系部活所属しており、またバイトや教習、ゼミもあって、正直最初は迷っていました。
しかしスタッフの助言を参考に、議員と相談して予定を組むことで、他の予定もこなしつつ二ヶ月間インターンに取り組むことができました。
今ではやってよかったと心から思います。
普段の学生生活では絶対に得られない体験をすることができますよ。忙しいみなさんも是非両立をはかってみてください。
陣内 雅文
たまたまです。授業中に机の下に手を伸ばしたら、
議員インターンシップの説明会の広告があって、
でも友達が「行ってみない？」と誘わなかったら行ってなかったと思います。
しかもそれは春先のことで夏休みは帰省すると決めていたので
断念しました。そして、ほとんど忘れかけていた
冬に廊下を歩いていてふと掲示板に目をやるとまた説明会の広告がありました。
その頃僕は、大学生活何もせずにあっという間に4年間終わってしまいそうな
気がしていたので、なんかやろう、そんな気持ちだったんだと思います。
議員という普通に生活していたら
あまり関わることのできないような人と絶対に
自分だけじゃ行けないようなところでお話できたことは本当にいい思い出です。
でも1番の思い出は、この期間を通して、
本気で自分の考えや夢について語れる仲間ができたことです。
そして、2ヵ月後の最終報告会で成長する前の自分、
成長した後の自分の両方に会えたことです。
本気で自分の考えや夢について語る人は本当にかっこいいです！
大きく分けて3つあります。
1つめは、最初議員やインターン生の前で恥をかきたくない、
そんな思いでニュースを見ていたのが、
だんだん自分から政治や社会について調べるようになったことです。
２つめは、目上の人と関わることが多かったので敬語やマナーが
少し身についたことです。そして３つめは、発表や質疑応答の場面で、
自分の考えをきちんと発言するようになったことです。
最初は政治の黒いところを見てやろう、そんな気持ちでした。
実際、自分の中で納得できない部分が若干ありはしましたが、
政治家の方たちは、日本そして世界を良くしていくために、
一生懸命考えて行動していると感じました。
だから、きっと良い政治が行われていると思いました。
世の中、偶然やたまたまばかりです。
でも、それが自分の考え方や人生を変えてしまうかもしれないんです。
それを人は「奇跡」とか「運命」とか言ったりするんです。
そんな機会があなたにとって、この議員インターンシッププログラム
なのかもしれないんです。何事もやってみないと分かりません。
原田 あいか
普段、テレビのニュースや新聞で得ているだけの政治に関する情報だけで、
自分の意見が左右されているということに関して、
ずっと疑問に思っていました。だったら、
「実際の現場を自分の目で見てみよう」と決心して参加したのが
この議員インターンシップでした。
議員インターンシップに参加した仲間、
議員さんや事務所の方々など、いろんな人とかかわることができ、
またたくさんのお話ができたことが一番の思い出です。
一番に得られたことは、政治の現場を、
実際に自分自身の目で見ることができたということです。
実際に現場を見るということは、
理解しやすく本当に忘れられない経験となりました。
この経験から「何でも本物を見て、自分で感じること」
の大切さを一番に学ぶことができました。
以前は、政治や議員さんなどは自分とは別世界で、
無関係なものとどこかで思っていました。
しかし、この議員インターンシップで、
自分にとっての政治や議員さんが、
ぐっと身近なものに感じることができるようになりました。
そして、私たちにとても関係のあることだから、
情報を能動的に取り入れ、
真剣に考えていかなければならないことなのだと思えるようになりました。
自分にとって自由な時間がたくさんある大学生活。
自分はこんなに暇を持て余して何をしているのだろうか、
と不安を感じている方。何かをして自分を変えたいけど
いったい何をしたらいいのかと思っている方。
私も一歩がなかなか踏み出せなかった一人でした。
しかし、今では、すばらしい経験と次に向かう目標を
このインターンシップで得ることができています。
私は、あなたがもし迷っているのならば、
立ち止まらず、行動してみることをぜひお勧めしたいです。
三浦 大典
もともと政治というものに興味があり、テレビで見るのみでイメージした政治家の姿と実際の政治家の姿の違いというものを特に見てみたく、この議員インターンシップに参加しました。また、自身の夢の一つが政治家ということもあり、実際に政治家の活動する姿を見ることで、何か得られるものが必ずあると思いました。
議員インターンシップが始まってからすぐに行われたインターン合宿です。
豊島議員は、広島の観光政策について取り組まれている方だったこともあり、広島の観光資源の有益さについて実際に目で見て体験するという目的で、三段峡などで有名な県北の安芸太田町を中心に観光資源を視察する合宿に参加したことです。アヤメ釣りをしたり、ダムを見学したり、三段峡を訪れたりしました。広島にこんなに素晴らしい観光地があることをなぜしらなかったのかと思うほど、どこも素敵な場所でした。夜は豊島議員と他のインターン生皆で、とても真面目な政治の話から、はたまた恋の話まで、いろいろなことを楽しく語りあうことが出来て、議員とも他のインターン生とも忌憚なく話せるような関係になれました。
自分のイメージしていた政治家とは違って、豊島議員は情熱を持って地域のこと、広島のこと、国のことを考えて、どんな苦労でも受けて立つ、といった気概をお持ちで活動をされていました。思っていたより政治活動というのは地道な活動が多く、いくらでも湧いてくる現実の問題に日々対処されながらも、自身の理想に向けて情熱を絶やすことなくモチベーションを保つことは、とても凡人に出来るようなことではないのだと感じました。
また、企業訪問などで社会の一端に触れることが出来たり、インターンシップでお世話になった方々や、他大学のインターン生などと出会うことができ、色々な考え方、視点があることを知ることが出来て、一つの問題に対して多角的な視点から考えることの大切さを学ぶ事が出来ました。また、今まで知らなかった人と出逢うということの素晴らしさ、というものも今回の議員インターンシップを通して知ることが出来ました。何かに挑戦することで、色々な経験を積むことができ、それに伴って色々な人とも出会えるということは今後の人生の幅、選択肢を広げてくれるのだと思いました。
日本の政治に希望を見出す機会は、昨今のテレビのニュースを見ている限りほとんどなかったですが、このインターンシップを通して、実際に活動されている議員の一生懸命に頑張られている姿を見ることが出来て、政治にも希望はあるのだと心から思えるようになりました。
新しいことに挑戦することは、不安もあるかもしれないですし、苦しいときもあるかもしれませんが、それらを乗り越えた先に得られるものは必ず自分を成長させてくれるものだと思います。
その新しい挑戦の一つの選択肢として皆さんにこの議員インターンシップをオススメします。
小林 茜
ただ流されるままに大学生活を送り、「自由で楽しい」と感じる反面、「これでいいのか」と疑問に思っているとき、先輩のスタッフさんに「議員インターンシップ」を紹介され、もともと政治に興味があったこともあり、「自分を変えれるんじゃないか」と、即参加を決めました。
すべてが一番の思い出なんですが、東広島市内の地域行事に多く参加できたことが印象深いです。夏祭りや、防災訓練、追悼式典に同行させていただきました。議員に同行し、地域の方のお話を聞いて、見識も広がりました。
今まで見えなかったこと、見ようとしてこなかったことを知ることができ、自分の住む街を身近に感じられるようにもなりました。何をするにしても、「自分から」という姿勢は大切だと改めて学びました。
連日報道される、政治のマイナスな面。実際に目にした議員は対照的でした。また、市議会傍聴などを体験し、政治は人事ではない、自分のことだ、と思えるようになりました。
あなたが迷っている理由は何ですか？時間、バイトとの両立、理由は様々でしょう。でも、少しでも興味があるなら、「やってみたい」と思ったなら、ぜひ参加してほしいと思います。「やってみたい」、その気持ちは２ヶ月後、あなたにきっと何かをもたらしてくれます。
山根 拓也
『インターンシップ』そんな言葉も知らぬまま、大学生って本当に自由な時間ばかりで良いななんて、自由という意味を勘違いしながら、だらだらと過ごしていた大学生活。
そんな自分の生活に疑問を抱き始めていたときに、友人でもあったスタッフから
「どうせ、春休み暇なら議員インターンシップに参加してみない？」との口コミがあった。
断る理由も無く、何か生活に変化があればと言う気持ちで参加したのが『議員インターンシップ』でした。
インターンシップ期間中、活動の多くを占めた『家庭訪問』です。
一軒一軒インターホンを押して広報活動を行うのですが、様々な考えを世間の方はお持ちのため、時には厳しい表現で圧倒され、心が折れることが何度もありました。
しかし、回数をこなす度に自分の成長を感じることができ、楽しさへと変わっていきました。
『可能性と非力さの発見』『見ている世界の小ささ』『アンテナを高く張る』
自分の出来ないと思っていたことが出来たこと、逆に出来ると思っていたことが出来ない。
自分自身のこと、周りの環境など理解しているつもりであったが、本当に「つもり」であって全然理解していないということに気付かされました。
また、広い視野・関心を持つことにより世界ってこんなにも広く見えるんだ！と認識させられた。
インターンシップに参加する前の政治は、ニュースなどだけで知るもので、かけ離れた世界だと考えていましたし、イメージも勝手ながらあまり良いものではありませんでした。
しかし、私は大きな間違いであると気付きました。
身近に政治というものに関わって、議員の方をはじめ、日本をより良いものにしていこうと一生懸命に取り組んでいる姿に感動しました。
やってみようかなという気持ちが少しでもあるならば、ぜひやってみるべきです。
理由を付けて辞めることは簡単だと思いますが、大きな期待感を持って一歩進んで見てくさい。
人生の大きな糧になることは間違いないです。