蹴球探訪
5・15 J誕生20年 ラモス氏に聞く 満員の国立「幸せ感じた」(6月3日)
トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事
【大リーグ】田沢が7回の窮地で好救援 ホリデーに前夜の借りを返す2013年10月29日 紙面から ◇ワールドシリーズ<第4戦> レッドソックス4−2カージナルス田沢純一投手(27)は2点リードの7回2死一、二塁から登板し、1/3イニングを無安打無失点。前夜に2点適時二塁打を許したホリデーと3戦続けての対戦となったが、真ん中高め94マイル(約151キロ)の直球で詰まらせて二ゴロに打ち取った。借りを返し、「ボール自体はちょっと甘かったけど、しっかり腕を振って投げられたし、抑えられて良かった」と気合満点の表情で自身の胸を力強くたたいてみせた。 この日の登板でWSは全試合登板の4連投。今PSでも12試合目の登板となり、単一PSでの最多登板14試合(1997年に当時インディアンスの左腕アッセンマッカーが記録)の更新も見えてきたが、「大事な場面で使ってくれている監督に感謝」と“登板過多”も意気にすら感じている。 “勝利の方程式”の一角を担ってきた救援左腕ブレスローが3試合連続で振るわず、田沢にかかる重圧は日増しに大きくなるが「行けといわれたら開き直っていくだけ」と頼もしかった。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|