東スポWeb 10月18日(金)17時41分配信
「テレビタレントイメージ2013年8月度調査」(ビデオリサーチ調べ)が発表され、最新のタレントの浮き沈み具合が数字で表れた。
女性タレントのトップ3は半年前の前回、1年前の前々回と同じ顔ぶれで、1位=綾瀬はるか、2位=浅田真央、3位=天海祐希。4位以下トップ10(カッコ内は前回順位)はDREAMS COME TRUE(7位)、菅野美穂(5位)、ローラ(23位)、ベッキー(4位)、吉永小百合(8位)、いきものがかり(14位)、上戸彩(10位)。
なかでも急上昇したローラの勢いがすごい。1年半前の調査では「調査対象外」だったのが、30→23→6位と文字通り、うなぎ上り。今年6月にバングラデシュ人の実父が海外医療費を不正受給した詐欺容疑で国際指名手配された影響が心配されたが、それを見事に吹き飛ばした形だ。
広告代理店関係者はローラの勢いをこう話す。「スタイルや着こなしの良さ、顔立ちのきれいさは女性からの支持がすごいですし、男性からも場を和ませる、セクシーすぎると人気。おそらく今、男性に『抱きたいタレント調査』をやっても上位5人に入りそうな勢いがありますね」
11位以降でも注目は多い。旋風を巻き起こしたNHK朝ドラマ「あまちゃん」効果で小泉今日子は12位(21位)。男性部門ではTBS系ドラマ「半沢直樹」の堺雅人が32位(圏外)と躍進した。
一方“沈んだ”タレントも当然いる。フジテレビ系ドラマ「ショムニ2013」がコケた江角マキコは21位(13位)。前出のベッキーの下落も「出演した『ショムニ』の低迷、ローラの躍進のあおりを食ったようですね。性格、人当たりは抜群のベッキーですが、絶頂期を終えたという見方もある」とCM制作関係者はみている。
もっとも厳しい女性タレントは他にいる。長澤まさみだ。同調査では、この2年間で46→32→24→49という順位。人気女優とは思えないほどの変遷を経ている。原因は何なのか。
「映画『モテキ』でディープキスや乳もみシーンに果敢に挑戦し、演技でも評価され、絶品のボディーラインなど、大人の長澤まさみに男女とも興味を持ったのに“次”がなかった。なのに、私生活では伊勢谷友介と同棲までしている。『まだ清純派で売りたい』という事務所の方針もあるでしょうが、これではカマトトにしか思えない。ドラマでいくら美脚サービスをやろうが、かつていいなと思っていた男性ファンも興ざめしてしまってますよ」(映画関係者)
ワイドショー関係者も「伊勢谷は広末涼子の元カレですし、週刊誌などでは交際した女性へのDV性癖も暴露されて、イメージが悪すぎる。今年3月に交際が発覚、6月に同棲発覚と展開が早すぎて、長澤のイメージとはかけ離れている。最初は伊勢谷の方がお熱だったのが、いまや長澤がのめり込んでいるそうです。インテリの伊勢谷と天然ボケの長澤という点や、11歳差という点も、伊勢谷に遊ばれて長続きしないという印象がある」とみる。
長澤は、その美脚が前回話題を呼んだドラマ「都市伝説の女」(テレビ朝日系)の第2弾が11日からスタート。果たして巻き返せるか。
最終更新:10月22日(火)16時52分
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