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【大リーグ】

走塁妨害判定を審判団が説明 「意図的かどうかは関係ない」

2013年10月28日 紙面から

 審判団は試合後、走塁妨害の判定について会見を行った。ハーシュベック責任審判は、走路にいたミドルブルックス三塁手について「意図的かどうかは問題ではない。問題は走塁妨害があったか否かであり、クレイグは明らかにミドルブルックスから妨害を受けていた」と説明。また、審判団全員が最初に判定を下したジョイス三塁塁審と同意見だったとし、試合後は同三塁塁審に「素晴らしい判断だった」と伝えたことも明かした。

 ほとんどの米メディア(電子版)も今回の判定に賛同した。米放送局FOXスポーツは「判定は論議を呼んだが、正しかった」。Rソックスの先発右腕ピービが「ジョークのような判定だ」と憤ったのを受け、米ヤフースポーツは「ジョークなのはRソックスの方だ。審判は正しい判定をした」と手厳しかった。

 

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