■何故か「ハーケンクロイツ」を掲げる
2011年7月9日、「外国人への公金支出全廃」を求めるNPO団体によるデモが渋谷で行われた。
そこでは、何故か「
ハーケンクロイツ」を高々と掲げているのである。
こんな旗を日章旗と並べるだけで腹が立つ。少なくともこの人たちは、
ちょび髭伍長が「
我が闘争」の中で日本人に対し、どう評価しているかを知らないのだろう。
「
朝鮮人、支那人は凶悪です」「
日本人ほど優しい人種はいません」を連呼している。
要するに、ちょび髭伍長の作った「
オカルト政党」と同じ外国人排斥をしたいので、旗を掲げたのかと、考えてしまう。
主義主張は自由である。このようなデモを取り締まる動きがあるなら、その動きには反対する。しかし、彼らの行動には賛成できない。
対外排斥主義者はこんな人たちですよと、逆宣伝のためにやっているのではないかと訝しんでしまうくらいだ。
■生活保護受給世帯数国籍ランキング
しかし、外国人に対する公金支出に関する議論をするのは大切である。賛成か、反対かは、それぞれ個人意見であり、どのような意見を持とうが自由である。
今回は、「生活保護受給世帯数国籍ランキング」を出してみた。まず外国籍世帯は 30,390世帯である。内訳としては在日朝鮮・韓国人が最多となっている。
TOP3はこうなった。
1位:韓国・北朝鮮 22,918世帯
2位:中国 2,960世帯
3位:フィリピン 2,639世帯
(参考:被保護外国人世帯数、 世帯主の国籍・世帯人員・世帯類型別 )
結局、
食い詰めて日本にやってきた韓国人・朝鮮人の歴史が長く、そのまま高齢化が進み、公金支出者が増えてしまったということだろう。
これを放置することで、犯罪に走らせ、そのために
被害者を増やし、さらに取り締まりのための
税金を投入するのか、とりあえず生活保護を与えて生活苦からの犯罪に走らせないようにするのか、議論の余地は大いにあるであろう。
外国人の生活保護受給世帯数の割合は、
約3万世帯、生活保護受給世帯数が
約150万なので、
2%になる。これをどう評価するかの話である。
新攘夷運動 排害社ブログ 「排害主義者宣言」 : 外国人への公金支出全廃デモを貫徹!生活保護関連統計資料等まとめ2~生活保護と外国人 - 情報の海の漂流者政府統計の総合窓口 GL08020103ナチズム - Wikipedia