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川崎市長選 福田氏が当確 自民公推薦候補破る10月27日 23時7分
任期満了に伴う川崎市の市長選挙は27日に投票が行われ、無所属の新人で元神奈川県議会議員の福田紀彦氏が自民党、民主党、公明党が推薦する新人らを抑えて、初めての当選を確実にしました。
福田氏は41歳。
衆議院議員の秘書を経て、平成15年の神奈川県議会議員選挙に民主党から立候補して初当選し、2期目の途中の前回(4年前)の川崎市長選挙に立候補しましたが、落選しました。
川崎市長選挙は、3期務めた現職の阿部孝夫市長が引退を表明して新人3人の争いとなり、福田氏は、市役所や官僚出身の市長が続く市政からの転換や、小中学校に習熟度別のクラスを導入するなど、市独自の教育の実現を目指すと訴えました。
そして、民主党やみんなの党の支持層、それに、いわゆる無党派層の支持を集め、初めての当選を確実にしました。
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