【ベルリン=共同】米情報機関がドイツのメルケル首相を盗聴していた疑惑で、ドイツ週刊誌シュピーゲル(電子版)は26日、メルケル氏は2002年から米国家安全保障局(NSA)の監視対象となり、携帯電話を盗聴されていた疑いがあると報じた。入手したNSAの機密文書に記載されていたという。
報道が事実なら、メルケル氏は首相就任前から10年以上にわたって盗聴されていたことになる。シュピーゲルによると、盗聴は今年6月にオバマ米大統領がベルリンを訪問する数週間前まで続いていたとみられる。
メルケル氏は05年に首相に就任。02年当時は野党のキリスト教民主同盟の党首だった。
メルケル、オバマ、盗聴
日経平均(円) | 14,088.19 | -398.22 | 25日 大引 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 15,570.28 | +61.07 | 25日 16:33 |
英FTSE100 | 6,721.34 | +8.16 | 25日 16:35 |
ドル/円 | 97.41 - .44 | +0.40円安 | 26日 5:49 |
ユーロ/円 | 134.42 - .48 | +0.30円安 | 26日 5:49 |
長期金利(%) | 0.615 | +0.010 | 25日 15:39 |
NY原油(ドル) | 97.85 | +0.74 | 25日 終値 |
各種サービスの説明をご覧ください。