1. 本規定は日本英文学会中部支部における理事選出に関する規定である。
2. 選挙は2年ごとに行うものとする。
3. 選挙権・被選挙権は本会正会員に限定する。
4. 理事の選出人数は10名とする。
5. 理事は次年度開始時点において64歳未満とする。
6. 事務局はメールもしくは郵送で選挙人名簿と被選挙人名簿を本会年次大会2ヶ月前までに選挙人に送付する。
7. 選挙人は5名まで候補者を推薦することができる。自薦も可とする。
8. 本会年次大会1ヶ月前までに、推薦された候補者の中から上位15名を理事候補者として公示する。
9. 選挙人は9条に定める候補者の中から10名を投票用紙に記入し、本会年次大会10日前までに事務局に送付する。
10. 開票は本会年次大会1週間前までに行う。
11. 得票数上位10名までを当選とする。10位の得票者が同数いる場合は最年長の候補を当選とする。
13. 選挙管理委員会は本会事務局に置き、事務局長が選挙管理委員長、事務局長補佐、書記、監事が選挙管理委員を務める。
14. 事務局長が選挙管理委員長を務められない場合、事務局長補佐又は書記が代行する。
15. 監事が選挙管理委員を務められない場合、支部長が9条に定める候補者となっていない理事もしくは運営委員を選挙管理委員に任命する。
16. 本規定改定は理事と総会出席者のそれぞれ3分の2以上の賛成を得なければならない。
附則
17. 本規定は2012年5月19日より施行する。
18. 2013年10月5日改定。
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日本英文学会中部支部大会準備委員会規定
2013年7月22日制定
(設置)
第1条 日本英文学会中部支部規約附則第53条により、日本英文学会中部支部(以下「本会」という。)に大会準備委員会(以下「本委員会」という。)を置く。
(目的及び業務)
第2条 本委員会は本会規約第3条第1号に定める年次大会開催のために次の業務を行う。
1 研究発表者の決定
2 司会者の決定
3 研究発表スケジュールの決定
4 発表者、司会者、開催校、事務局との連絡
5 その他本委員会が必要と定める業務
(委員)
第3条 本委員会は本会規約第12条及び第25条に定める運営委員によって構成される。
2 委員の人数は10人程度とし、理事会の承認を受ける。
3 委員は本会正会員でなければならない。
4 委員の人選に際し、英語圏文学、英語学、英語教育及びこれらの関連分野の適切な比率を勘案する。
5 委員の任期は2年とし、連続2期までとする。
(委員会役員)
第4条 本委員会には次の役員を置く。
1 委員長 1名
2 副委員長 1名
(委員会役員の選出)
第5条 委員長は委員の互選により選出し、理事会の承認を受ける。
第6条 副委員長は委員長の指名もしくは委員の互選により選出し、理事会の承認を受ける。
(委員会役員の任期)
第7条 前条に定める委員会役員の任期は1年とし、再任は妨げない。
(委員会役員の業務)
第8条 委員長は本委員会を統括し、開催校、事務局と協力して業務を遂行する。
2 副委員長は委員長を補佐し、委員長に事故ある場合には代行する。
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日本英文学会中部支部学術振興基金規約
第1条(名称)
本基金は日本英文学会中部支部学術振興基金と称する。
第2条(目的)
本基金は『中部英文学』に投稿された最優秀論文に与えられる中部優秀論文賞ならびに中部新人優秀論文賞の賞金として使用することを目的とする。
第3条(特別支出)
必要な場合、理事の3分の2以上の賛成を得て、本基金から通常の支部運営経費を支出できるものとする。
第4条(管理)
本基金は日本英文学会中部支部事務局が管理する。
第5条(会計)
本基金の会計年度は毎年4月1日から翌年3月31日までとし、年度末に監査を受ける。
第6条(規約改定)
本規約改定は理事と総会出席者のそれぞれ3分の2以上の賛成を得なければならない。
附則
第7条(規約施行)
本規約は2013年10月5日から施行する。
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日本英文学会中部支部『中部英文学』優秀論文賞規程
2013年7月22日制定
日本英文学会中部支部は、中部優秀論文賞ならびに中部新人優秀論文賞を制定する。
(賞の目的)
第1条 本賞は、会員による英米文学・英語学・英語教育研究を奨励するために設定する。
(賞の審査対象および授与)
第2条 『中部英文学』各号に掲載されたすべての投稿論文が自動的に本賞の審査の対象となり、傑出した論文に対して授与される。なお、中部新人優秀論文賞は当該年度において40歳以下の執筆者を対象とし、中部優秀論文賞は40歳を超える執筆者の論文を対象とする。
(賞金の授与)
第3条 受賞論文執筆者には賞金5万円が授与される。
(賞の選考と報告)
第4条 『中部英文学』編集委員会が選考を行い、事務局に報告することとする。
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『中部英文学』投稿規定
『中部英文学』の投稿論文のために本規定を定める。なお、投稿論文以外の依頼原稿も本規定に概ね準ずることとする。
1.投稿資格は、中部支部会員(準会員を含む)が有する。また、投稿時に当該年度の会費が納入済みであること。
2.投稿論文は未発表のものであること。ただし、すでに口頭で発表し、その旨記載されている場合は審査の対象となり得る。
3.投稿論文ファイルは電子メールにより事務局に送付すること。メールの「件名」は「投稿論文」とし、ファイルには論文タイトルの最初の8文字程度を用いたファイル名を付けること。4のカヴァーレターファイルおよび当該年度の英文学会年会費支払いを証明できるファイル(例、振込票控、通帳の該当部分のコピー、英文学会年会費口座振替依頼書控等のjpegかpdfファイル)とともに送付すること。受領確認後、事務局から受領確認メールを送付する。提出後3日以内にそれが届かない場合は、投稿論文が事務局に届いていない可能性があるので、必ず再送信すること。締め切り日必着とする。
4.投稿論文ファイルには論文執筆者の氏名、住所、所属、謝辞は一切記さず、これらは別のカヴァーレターテンプレートファイルにまとめて記し、投稿論文ファイルとともに電子メールにて提出する。ファイルには論文タイトルの最初の8文字程度を用いたファイル名を付けること。なお、略歴および総字数あるいは総語数をその別ファイルに明記し、和文原稿の場合には日本語の他に英語でも著者の氏名と論文の題目をつける。
5.英文の論文は投稿前にネイティヴ・スピーカーによるチェックを受けておくこと。
6.書式上の注意等は以下とする。
B5判2段組み横書きとし、ページの余白は上下20mm、左右16mmとする。本文の和文フォントにはMS明朝、英文フォントにはTimes New Romanを使用し、ともにフォントサイズは9ポイントとする。原稿は原則として日本英文学会中部支部のホームページからダウンロードしたテンプレート( 『中部英文学』投稿論文テンプレート )を用いて、ワード形式(*.docまたは*.docx)で作成すること。長さは和文の場合は総字数14000字以内、英文の場合は総語数7000語以内。ただし文末の文献は制限外とする。
イ.完成原稿では原則として脚注を用いるが、応募原稿の段階では、注を原稿の末尾にまとめてつけてもかまわない。
ロ.引用文は和訳をつけない。
ハ.外国人の人名、地名、書名などを日本語で表記する場合には、初出の箇所で丸カッコ内に原名を記す。なお、人名をすべてカタカナ表記する場合は、T・S・エリオット、F・スコット・フィッツジェラルドのように、中黒(・)を用いて表記する。
ニ.その他の書式の細部については、MLA Handbook for Writers of Research Papersの最新版に従うものとする。ただし、英語学の論文はThe Linguistic Inquiry Style Sheetの最新版に従う。
7.投稿論文の採否は編集委員会が決定する。
8.ファイルは一切返却しない。
9.投稿は会員一人、一論文とする。共著論文も一論文とみなす。
10.校正は初校に限り、執筆者が行うこととするが、この際の訂正加筆は必ず植字上の誤りに関するもののみとし、内容に関する加筆訂正は認められない。
11.日本英文学会は、『中部英文学』に掲載された論文等を電子化して公開する権利を有するものとする。
(2013年9月22日改訂)