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【大リーグ】“ワカ”手に続け!25歳ケリー先発 「前日はTVゲーム」でリラックス2013年10月27日 紙面から 第2戦で好投した“ワカ”手に続け−。緊張気味のレ軍先発ピービとは対照的に、カ軍の先発右腕ケリーは終始リラックスモード。物おじしない性格なのか、「前日からあまり根つめるのもね…。体に良くないよ。今夜もいつも通り、TVゲームでもして過ごすつもりさ」とWS初登板を前にしてもあっけらかんとしたものだった。 メジャー2年目の今季、一気にブレークした。開幕時はブルペンスタートも、7月から先発ローテーションの一角に定着し、登板37試合で初の2桁勝利、10勝(5敗)を挙げた。先発した15試合に限れば9勝3敗の防御率2・28。PSに入ってからの成績はいまいちだが、潜在能力は高く、95マイル(約153キロ)前後のツーシーム主体の投球がはまれば強打のレ軍打線もそう簡単には打ち崩せないはずだ。 「大事な試合と分かっている。でも僕にとって第3戦で投げることは楽しみでしかない。待ち切れないよ」とケリー。2年ぶりのWSで本拠地が超満員となることは必至で「30球団一のファンが最高の雰囲気をつくってくれる。僕はそれに乗っかるだけだ」 WS進出を決めたリーグ優勝決定シリーズ第6戦の試合前、球場に流れる音楽に合わせ、外野で奇妙なダンスをしている映像が全米に流れ、「大事な試合前なのにアイツは大丈夫か?」などと物議を醸した。だが、マシーニー監督は「一度試合に入れば勝負師に変わる」と太鼓判。地元ファンの大歓声をBGMに今度はマウンドで舞う。 PR情報
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