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三国志と三國無双とコスプレと絵描きと腐ったおたけびぐらいしか書くねたがありません。

燃えやすいブログなので閲覧の際は十分ご注意を。


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毎年欠かさず参加している『○地ニハ絶ツコトナカレ』。

今年最後となる第20回目のイベントは一味違うものとなりました。


それは、三國無双の製作に実際に携わってる関係者の方を招待したから。


某イベントをきっかけとしてお知り合いになったこの関係者の方は、実際の現場でおもにキャラクターのアクション指導・指南を生業としてる方なんですが、内部の世界としか繋がってないため、ファンの世界には興味はあってもコネクションが皆無なため、ファンの声に応えられずにただ淡々と仕事をこなしていた自身にいささかのもどかしさをお感じになられていた一面がおありだったとのこと。


それを、ひょんなきっかけでファン中唯一繋がることができた私は、ご意見番としてファンとしての生の意見をよく頻繁にぶっつけたりしています。


そしてある時の会話で、ナニゲこのイベントのことをお話ししたのですが、自分の担当する作品である三國無双のファンが一同に会するイベントというところにご興味を持ち、そういうことならと、ご招待差し上げたまでなのでした。


自分はイベント当日である昨日、…まあ関係者の方に合わせた訳ではないのですが、その方がメインに担当なさっているキャラクターに扮して参加しました。

関係者の方が来る決意をされる前からコスプレ予定していたキャラだったので、偶然にも扮したのがたまたま担当キャラだったとのことで、お互いにスンゲー驚き合いましたwwwwww


開催場所は東京ビッグサイトだったのですが、落ち合ったのは東2ホール。

実はその方の知り合いに、これまた無双製作に携わってる方でイベントに非常に興味があると参加表明をした方がもう一人出てきたので、イベントには計二人招待する形になりました。


しかもさらなるサプライズなことに、その、後から参加表明された方は女性製作者の方で、なんと元『腐女子』さんだったとのこと。カミングアウトされた際には開いた口がしばらく閉じてくれませんでしたWWWWWWWWw


まさかのその女性内部の方との会場内で交わした会話はこんなかんじ。Ww


関係者の方(女)「ねー、腐女って言ってたけど、誰×誰が好きなの?」

『ズバリ!趙雲×馬超ですね!』

関係者の方(女)「趙雲まさかの攻め!?w」

『えっだって誠実だけど何考えてるか分からない腹黒さはまさに攻めでしょう!あとねー馬超は単に単純だから、受けにしちゃうと可愛くてしょうがなくて!』

関係者の方(女)『まじか!他にイチオシCPあんの?』

『他に馬超×馬岱すきなんですけど、最近趙雲×文鴦気になってるんですよぉぉぉぉぉぉぉ////////』

関係者の方(男)「」


あとそうそう、まず真っ先に気にした一番初めに知り合った関係者の方(男)がホモ本見つけてしまうであろう事態。。。

このイベント招待しちゃった時点でまあ手遅れではあるんですが、意外と終始平気なご様子で逆にこっちがびっくりしてしまいましたw

てかホモ本どころか、おもにレイヤーさんに心奪われていた様子でしたw

やはり仕事柄アクションに携わってらっしゃるだけあって、

「ちょっと…っ!武器!みんな武器もってこようよおおおおおおおおおお」

って血を騒がせながら連呼していて、もうひとりの腐女関係者さんと苦笑してしまいましたw


そこ思うと、その方を前にして槍持ってきてよかった件w

自分が、「ちょい同人本かばんに入れたいから槍もっててくんろー(ここまでくだけてはいませんが)」

言って槍を手渡すと、目をきらきらさせながら槍を見つめててめっちゃうけたwwwwwwwwww


そしてちょうど担当キャラの当の武器を持ってらっしゃるところだったので、そのついで槍の基本動作『ラン・ナー・ツァー』やって!とお願いしたところ、キャラクターの中の方たるその方が、私の手製の槍で槍術披露してくださったのですよ!もぅ~感激!!!ただでさえプロの方でも満足なのに、中の方がやってるんですから!!!
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感動して泣きそうになりながら、「○ょううん(これがその方の担当キャラです)の生演技やばくて感激です!<●><●> ゲームから飛び出してまさか目の前でリアル○ょううんが!槍術を…槍術をををををををををっ」って一人で叫んでて、華麗にドン引きさせてしまいましたw


そのテンションのまま関係者お二方と近くの中華料理屋でお食事_| ̄| Σ・∴'、-=≡( ՞ਊ ՞)

これまでの無双クラスタと交わした無双トークなんかとはまったく比べ物にならない次元のハイレベルなトークをしながら、本場中国料理を堪能しました。


無双クラスタ同士だとどうしても「あの武将イケメンだよね!」とか、「ゲーム進んだ?」とか、表面上の話で終わってしまうのですが、ここで交わしたトークは…これは本当にやばかった。


会話の大半が製作者としての意見とファンとしての意見のぶつけ合いで会話が進行していましたwww実際に社内で、現場で仕事されている方との会話なので、これは一生に一度できる会話かどうか…。そもそも関係者とコネをもつ機会そのものが生きていてあるかないかの次元ですから、無双クラスタのお友達がいない私にとっては、寂しさそのものとか言ってる余裕がないそんな現状ですwww


その関係者さんは実は、現場で培った経験を生かし、現在他で中国武術道場の師範も務めておいでなのですが、なかなか生徒が集まんないらしく、そこで頼みがあってぇ~…と提案してきたのは、カンフー興味ある無双クラスタでやる気ある生徒募集を呼びかけるチラシを、キミが同人活動する時に一緒に渡してほしいって提案をしてきてwwwっていうかそもそもこっちの世界そろそろ休止しようと思ってた矢先に…wていうかそもそも同人活動する気ないですけど!?wみたいな思っWWw



―まあともかく、今年最後の三國全般イベントは格別なものとはなりました。

ぶっちゃけこっちの世界は個人で楽しむものと思っていたので、ただ連絡をちこっと取り合うだけの関係だった内部関係者を呼ぶなんて想像だにしていませんでしたw

その方からすると、今回の参加を通じて、内部にこもっていては知りえなかったファンの実態を生で知ることができてよかったとのこと。


私達一介のファンからしてみれば同好会に参加するいつものノリですが、内部の方からしてみると、新鮮で斬新な経験とはなるようです。


これをきっかけに、また新たな高みを帯びた一騎当千を生み出すヒントとしてほしいものです。

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