アンダーソンがIWGP取りへ弾み
2013年10月26日 16時00分
新日本プロレスの新シリーズが25日、後楽園大会で開幕。11・9大阪大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(25)に挑戦するカール・アンダーソン(33)が前哨戦第1Rを制し、王座奪取に弾みをつけた。
アンダーソンは極悪外国人軍団「バレットクラブ」のプリンス・デヴィット、バッドラック・ファレと組み、オカダ率いるCHAOSと激突。オカダをリバースガンスタンで蹴散らすと、最後はYOSHI―HASHIをガンスタンで沈め、好スタートを切った。
オカダとのシングル戦績が3戦3敗と、下馬評は絶望的に低いアンダーソンだが「過去の3回はベビーフェースとして戦っていたが、俺はマインドチェンジした。これまでとは違う。手段はもう選ばない」と豪語。神聖なる王座戦でもセコンド介入を堂々予告すると「何ならランバージャックでも俺は構わない。邪道、外道…誰を連れてきてもいい」とぶち上げた。
大阪決戦に勝利すれば来年1・4東京ドームでのV1戦が確実だ。外国人選手のIWGP王者ならびに1・4メーンイベンターはブロック・レスナー以来誕生していない。アンダーソンは「彼は有名な選手だけど、あらゆる意味で日本へのリスペクトが足りなかった。悪いイメージを俺が払拭する」と、自分のことは棚に上げ、新たな歴史を刻むことを宣言。悲願の初戴冠に自信をみなぎらせた。
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