映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」の初日舞台あいさつが26日、都内の劇場で行われ、主人公・鹿目まどか役の悠木碧(21)ら出演声優が登壇した。
映画は2011年に放送され人気を呼んだテレビシリーズ「魔法少女まどか☆マギカ」の完全新作。台風の影響により、この日はあいにくの天気となったが、人気アニメの待望の新作とあって会場となった新宿バルト9は満員御礼となった。
上映前の舞台あいさつということで、悠木は「話したくても話せない」とネタバレできないもどかしさと戦いながらも「こんなにたくさんの人に集まっていただけてうれしいです」と感謝。さらにネタバレに気をつけたのが本作から新キャラクターとして登場する百江なぎさ役の阿澄佳奈(30)。話のキモに関わる存在だけに「あまりにもネタバレになっちゃうから話せないけど・・・とにかくなぎさ役です!」とキャラだけしか強調できず、場内の笑いを誘っていた。
ネタバレ注意はアフレコ中にも行われた。今作では前半パート、後半パートに分けて収録が行われ「後半を教えてくれなかったんです。初めて最後まで物語を知ったときは唖然としました」(悠木)。一方、今作のキーパーソンでもある暁美ほむら役の斎藤千和(32)は「でも、その分前半はものすごく楽しかったですよね。あんなに幸せそうなほむらにキラキラしたまどか。楽しかったー」とちょっぴりネタバレ?な言葉で振り返った。
また劇中演じたキャラの美樹さやかが“可愛い女の子かと思った? 残念!さやかちゃんでした”とネットのネタとなっている喜多村英梨(26)は「劇中ではキーパーソンとして掘り下げてもらっています。もう残念なんて言わせない!」と高らかに宣言。場内を爆笑に包んでいた。
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