蹴球探訪
5・15 J誕生20年 ラモス氏に聞く 満員の国立「幸せ感じた」(6月3日)
トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事
【プロ野球】原監督 挑戦受けて立つ! 予告先発むしろ歓迎2013年10月26日 紙面から 挑戦は受けて立つ。監督会議で敵将から予告先発という提案を受けた巨人・原監督。しかし、唐突にも見えるプランをもちかけられても、動じることはなかった。その場で快諾。会見ではむしろ歓迎する姿勢を示した。 「大いにファンの方が盛り上がる環境の下、胸と胸を突き合わせた勝負をする。ペナントレース同様の戦いを望まれた星野監督に同感し、挑んでいくということです」。大一番を前にした時に使うフレーズも登場させた原監督。セ界の戦いと同じように、敵の攻勢を真正面から受け止めて、はね返す気持ちでいた。 胸には自軍への信頼がみなぎる。CSファイナルステージで広島を倒してからの調整も順調そのもの。Kスタ宮城室内練習場で実施したフリー打撃でも、村田や阿部らの主力が快音を連発。最善の準備を尽くした今は何の不安もない。「心地良い時間の中、明日を迎えられる」。原監督は自信満々の表情で言い切った。 普段以上のプレッシャーがかかる日本シリーズは「異次元の試合」とみる。しかし、そんな中でも戦い方を変える気はない。「簡単に変えることはできません。ジャイアンツの野球をしっかり出せたらと思います」。星野監督が相手でもひるまない。自らを信じ、選手を信じ、原監督は杜(もり)の都での決戦に挑んでいく。 (川越亮太) PR情報
おすすめサイトads by adingo
|