SECOND BIRTH
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SECOND BIRTH / 森友嵐士
いま、精神的にはすごく不安定だ。
堕ちている日が７割。がんばろうとムリに上げている日が３割といったところか…
今日の深夜に自暴自棄になって突然書いた「最終決断」という記事が前者の精神状態、３時間おきだが２回ぐっすり眠って前向きな気持ちで書いているこの記事が後者の精神状態を如実に表している。 でも、いつの日にか、必ず「社会復帰」を果たして、“自分らしく”セカンドライフを歩んで行けるように、前を向いてがんばって行きたい。。 具体的には、まずは「セルフリハビリ」を自宅でしながら、趣味（セカンドライフの３つの夢の実現に向けて）を充実させて行く。 既に１つ目の夢は実現させた。「ギターの弾き語りで自分自身のYouTubeチャンネルを持つ」。今日５曲目のギター弾き語り動画をアップする。 次に２つ目の夢「フルマラソン完走」。フルはムリかもしれないが、せめてハーフ、いや１０kmでもいい。とにかく暑さが和らいだら、ジョギングを始め、そして続けて行く。 ３つ目の夢「７０歳までスキーをする」。これは今年の冬から始める。できれば、大好きな野沢温泉スキー場に毎年行くようにしたいと思っている。 こうして、まずは自分自身が「生きる楽しさ・充実度」、そういったものを自分の中に植えつけていきたい。既にギターで弾き語るという趣味は、僕の中で無くてはならないものになっている。 そして音楽は常に僕の心を癒し、支えてくれている存在だ。 ライブに行くことで、アーチストから同じファンから、「楽しさ」や「元気」をもらえる。 その中で、「社会復帰」については、どういう形で果たして行くのがベターなのかを考えながら、ゆっくり焦らず、取り組んで行きたい。 とても厳しい道であることは、十分に理解している。 障害者の公的な就職支援施設を利用して、ボランティアや簡単なアルバイトから、ゆっくり始めて行く。 障害者雇用にするか、健常者雇用にするかは、現在の「離脱症状（強迫性行動）」や「レキソタンの長期的服用の悪影響（既に年齢的なものとはとても思えない「健忘・記憶障害」が発現している）」と「耐性の状況次第（通称：プチ離脱が起こるリスク）」を、冷静かつ長期的視野に立って、観察し判断していかなくてはならない。 「職場の対人関係構築に対する性格的な問題」も大きな課題だ。６年前のような“うつ病の再発”だけは絶対にさせてはならない。そのためには、可能な限りストレス無く働ける仕事が望ましい。 とにかく第一命題は、「いかにして、今後の人生を“生き抜いて”行くか」だ。 これが、基本的には『最後の記事』になります。
今後は、これから「減薬・断薬に挑まれる方」のために、書庫として作った「近況報告（断薬失敗後）」に、初めのうちは半年か一年に一度、落ち着いたら数年に一度、SSRI・ベンゾジアゼピンを含む精神薬４剤の断薬に成功し、最後のベンゾジアゼピン（レキソタン）にだけは断薬に失敗した僕が、将来的にどのような「心身状態」になって行くのか？を記録するために、簡単な近況報告の記事をアップします。 これは、僕自身が「減薬・断薬」に取り組んでいて、そういう情報（離脱症状に苦しみながら断薬に成功した方の、その後の心身・健康状態）が欲しいと、常々思っていたからです。（僕の場合は、最後に失敗してしまいましたが…） いま現在も、孤軍奮闘で「精神薬の減薬・断薬」に挑んでる方が沢山おられます。
今回の最終判断をする上で、ネット上の様々な情報を入手する過程で、「減薬・断薬」に挑まれ、ブログとして記録されたり、離脱仲間同士で励ましあったりされている方が、僕がこの挑戦を始めた時と比較して、ものすごく増えている事実を知りました。 そのような方々の「減薬・断薬」が成功することを、心から願っております。。 また、「ハコブネ」という、精神医療被害者の当事者の方々が中心になって集い、いろいろな活動をされていることも知りました。
「精神医療被害者連絡会」に続いて、僕の知る限りでは、日本では２つ目の“精神医療被害を無くそう”という主旨を持って、本格的に活動されている団体だと思います。このような団体が増えて行き、その大変貴重な活動が奏功し、未来の子供たちの世代においては、あらゆる精神医療の被害者が可能な限り少なくなることを、心から祈っております。。
最後になりましたが、離脱（減薬・断薬）仲間のみなさま、大切なうつ友さん、そしてこの拙いブログを読んでくださったみなさまに、心から感謝と御礼を申し上げます。
今まで、本当にありがとうございました。。 |
「精神的迷走期間（完）」書庫の記事一覧
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2013/9/26(木) 午前 1:24
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2013/9/14(土) 午後 6:28
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