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  モンゴル・日本国交樹立30周年記念切手  
   
     
   私がモンゴルを訪れましたのは、平成14年の夏でございました。空港から首都ウランバートルの市街に向かう道の情景が、今も鮮やかに私の脳裏に刻まれております。見渡す限りの平原に真直ぐの道路が続いております。その両側のポールにはためいている顔、大きな顔がございました。どっかで見たような人だと思ったら、なんと自分でございました。あの時ほど驚いたことはございません。日本とモンゴルの国交樹立30周年を記念する切手に私の肖像写真を使うというふうに言われまして、大変名誉なことだと思いましてお受けしたようなわけでございました。訪問はその記念にお招きを受けたものでございました。
■2005/8/30 第70回池口恵観勉強会 第二講話「霊と真摯に向きあって」 7回目
 
   旭鷲山はモンゴルから初めてやってきた力士でございます。何年たってもなかなか思うような成績が上がらない。なんとか勝ちたいと思い悩んでおった彼が後援者の代議士の紹介で私のところへやってきたんです。護摩行にも参加して行もやりました。旭鷲山はその護摩行をやった翌場所は十一勝あげて初土俵から5年目で小結になったのです〜その後、彼はモンゴルの国民栄誉賞をもらったりして今は国会議員になっております。そういうような縁で日本とモンゴルの国交樹立30周年のときに日本のものを何か切手にしたいと募集があってそのときに旭鷲山が「恵観先生は世界中を周って世界平和をやってるから写真とか記事があればこれに出してみらんか」ちゅうて言われたからそれを全部出したんですね。そしたら私のがモンゴル・日本国交樹立30周年記念切手に選ばれまして私が記念切手でのこっているというわけであります。 
■2010/9/23 127回恵観塾 第二講話「菩提心論」 8回目
 
 
 
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