UPDATE 2-第3四半期の英GDP速報値は前期比+0.8%、予想と一致し3年ぶりの高い伸び
(内容を追加しました)
[ロンドン 25日 ロイター] - 英国立統計局が25日発表した第3・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比0.8%増で、2010年以来の高い伸びとなった。しかし金融危機以前のピーク時に比べると、GDPの規模は2.5%程度縮小している。
2011年以来となる、3四半期連続での成長となった。
前年比はプラス1.5%。市場予想も前期比0.8%増、前年比1.5%増だった。
英国経済の80%を占めるサービス部門は、前期比プラス0.7%。金融危機前のピーク水準を上回る規模となった。緊縮財政の影響で政府部門よりも民間の伸びが目立った。
製造業はプラス0.9%、危機で大幅に縮小していた建設セクターは、住宅が好調で2.5%と3年ぶりの大幅な伸びとなった。
速報値は推計値も含まれているが、2カ月後に発表される2次改定値までの修正は平均プラスマイナス0.1%ポイント程度。通常は大幅には修正されない。
詳細は以下の通り。
(単位:%) 第3四半期 第2四半期
前期比(%) 0.8* 0.7
前年比(%) 1.5** 1.3
前期比 前年比
コンセンサス予想 0.8 1.5
*2010年第2・四半期以降で最大の増加幅。
**2011年第1・四半期以降で最大の増加率。
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