暗い部屋に一人でいた。
そこでは何かが始まって何かが終わってしまっていた。
「世界」はいつも真っ暗で。
不安で助けを求めたり。
怖くて壁を壊そうとしたり。
大声で泣いてみたりしたけど。
それでも世界は真っ暗で。
だから変化には気付かなくて。
怖かったけど電気を付けてみた。
そしたら窓に全てが写ってた。
急いで助けに来てくれていた人。
壁を必死に直してくれていた人。
泣いてる僕に温かい毛布と紅茶を持って来てくれた人。
でもね、
すぐに電気は壊れてしまった。
また僕は真っ暗な部屋で指の無い人形と一緒に寝るんだ。
おやすみなさい。
そこでは何かが始まって何かが終わってしまっていた。
「世界」はいつも真っ暗で。
不安で助けを求めたり。
怖くて壁を壊そうとしたり。
大声で泣いてみたりしたけど。
それでも世界は真っ暗で。
だから変化には気付かなくて。
怖かったけど電気を付けてみた。
そしたら窓に全てが写ってた。
急いで助けに来てくれていた人。
壁を必死に直してくれていた人。
泣いてる僕に温かい毛布と紅茶を持って来てくれた人。
でもね、
すぐに電気は壊れてしまった。
また僕は真っ暗な部屋で指の無い人形と一緒に寝るんだ。
おやすみなさい。