MOON BABY

赤い月が輝く夜には綺麗な花束を。

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銀色の月  〜第一章〜

今日はギターを背負って一人ぼっちで川に行って、


近くで寄り添い合うクソうざい恋人達に無理矢理、僕の新曲「シンデレラが死んでらあ」を聴かせたアゲク、




お金を頂戴して、
そのお金で赤いワンピースを買って、それを近くの町にいるヒップホップ系の店の黒人の方に着せて




「似合わない」





って腹をかかえて大笑いして。


今度はリボンも買って来てあげるねって約束して、






帰って来ようと思ったんですが、面倒くさいので川には行かず、家でごろごろしてました。





暇だったので、猫に哲学を語ってました。

そしたら猫が



「僕は生まれつき貴方達に向ける中指が満足にない」



って言ってました。




おしまい
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キーワード:
ヒップホップシンデレラ

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