MOON BABY

赤い月が輝く夜には綺麗な花束を。

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B

片方の太陽がゆっくり死んでいくのを見届ける。



いつもの様に僕は0.34度の方角へ時間を蘇らせる。




でも、やっぱり鏡には僕しか映らない。




もうね、その鏡は割るしかないんだよ。








そうしないと、おしまいなんだ。








「考えられる世界」は「始まり」から始まった。







「考えられない世界」は「考えられる世界は始まりから始まった」から始まった。




















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