ロケーション後記
10月25日放送分
大多喜町「大多喜町観光本陣」
(平成25年10月13日撮影)
きょうのロケ先は、
いすみ鉄道「デンタルサポート大多喜駅」前にある
観光案内所「大多喜町観光本陣」
館内では観光案内のほか、大多喜町観光協会推奨品の販売、
無料のコーヒーやお茶を飲みながらの休憩スペースを提供している。
また、レンタサイクルや人力車などのサービスもあり、
大多喜町を初めて訪れた方はぜひとも立ち寄ってみたい場所である。
そんな訳で、「街かどクイズ」も初めて訪れた観光客への出題が多かった。
県外からお越しのおしゃれなお母さんと男の子のお子さん。
二人ともブルーのパンツが似合う。
お父さんは、車を駐車場に止めているというので暫く待つことに。
きっとお父さんもブルーのパンツでまとめてくるのではと聞いたところ。
そこは阻止したとお母さん。
お父さん到着。
水色のパンツ。
かすかな抵抗か。
そして3人とオシャレ、特に足元が目を引いた。
絵に描いたようなご家族だ。
小学生のお子さんに将来なりたい職業を尋ねると、
答えは「プロダクトデザイナー」
「街かどクイズ班」全員、頭の上に?マークが浮遊。
日本語で説明してもらうと、工業製品のデザイナーとのこと。
何となく分かったような分からなかったような。
帰局後、調べてみてようやく理解。
埼玉からお越しのご家族。
レンタサイクルで町内観光を楽しもうとしていた。
埼玉西武ライオンズの野球帽を被ったお子さん。
受け答えが誠実で丁寧。
しかし、この日はおりしも西武対ロッテのクライマックスシリーズ開催日。
かすかなライバル心を覚えた。
地元のお母さんお二人。
いつもは車で通り過ぎるわが町をこの日はゆっくり散策。
聞けば、地元のママさんバレーボールチームの選手とのこと。
それもかなり強豪。
そこでエアートスとエアースパイクを披露してもらった。
見えないボールがコートに突き刺さる感触を覚えた。
全ての撮影を終えると、観光本陣の方が
お茶を入れますのでどうぞと声をかけてくださった。
お言葉に甘えると、冷やした最中を切ってくださった。
最中は当然地元名産の「十万石最中」
切られた一口サイズの最中をいただくと、これが旨い。


冷し最中、皆さんもお試しあれ。
さあ、最中がみんなの胃袋に火をつけたところで昼食。
大多喜町といえば、とんかつ。
「とんかつ亭 有家」に向かう。

矢野さんは、迷わず「わらじ」
そのネーミング通り、わらじのようにデカい。
しかもご飯大盛。

陽子ちゃんは、博多。
カツの中に明太子が入っている。

陽子ちゃんは以前このお店に来たときに、
とんかつを半分食べたところでギブアップし、
暫く車で休んでから残りを食べようと再び席に着いたときは
自分のとんかつがなくなっていたという怪事件があった。
そのときは、当然残してはいけないと
スタッフが食べてしまったのであるが、
陽子ちゃんはその怪事件に対して相当の執着心を持っていた。
今回は、執着心を払拭するかのような形相で
とんかつをほおばっていた。

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