2013年10月20日18時03分
■大畠章宏・民主党幹事長
行政情報は国民のもの。これが第一だ。しかし、安倍政権が進める、今回の特定秘密保護法案の過程を見ると、公明党から知る権利を入れろ、報道の自由は入れないといけないと主張され、やっと入れた。ここに、この法律案の問題点があるんじゃないかと思う。何が規制されるのか、何が秘密なのか。決して、政権にとって不都合な真実は秘密にするということがあってはならない。
民主党は政権時代に、情報公開法案を提出したが、残念ながら廃案になった。情報公開法改正案をぜひ成立させたい。知る権利、報道の自由はしっかり担保するものにしていきたい。(NHKの番組で)
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