魔法先生ネギま!正義を否定する英雄の息子 (青い海)
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第一章:麻帆良編 プロローグと主人公設定
小さい時、僕は正義の魔法使いと言う名に憧れていた。理由は村の皆からあなたのお父さんは正義の魔法使いや立派な魔法使いなどと呼ばれていると聞かされていたからあの当時の僕は父さんみたいな魔法使いになり困っている人々を助ける事ができるようになりたいと思っていた。あの雪の日までは………
あの日は、ネカネお姉ちゃんが学校の休みの日に村に帰ってくる日だった。僕はお昼まで村の近くの湖で釣りをしていた
「ピンチになったら現れる~♪どこからともなく現れる~♪Σあ、そうだ今日はネカネお姉ちゃんが来る日だった。早く村に戻らなきゃ」
僕は、湖から急いで村の方に戻る事にした。
ハァハァハァハァ
「ネカネお姉ちゃーん」
ブワッ
「!?」
僕は、夢を見ていると思っていました。何故なら村が燃えていたから
僕は、ネカネお姉ちゃんとスタンお爺ちゃんを探した
「ネカネお姉ちゃん、スタンお爺ちゃん何処に居るの!!」
僕は、二人を呼び続けながら辺りを探しているとそこには村の皆とネカネお姉ちゃんとスタンお爺ちゃんが石になっていた。
「え、どうして皆が石になっているのスタンお爺ちゃんやネカネお姉ちゃんもどうして!!」
僕は、今目の前の光景に信じられなく叫んだ……
「君、ネギ・スプリングフィールド君だね?」
ゾクッ
僕を呼んだその声に寒気がした。
「あなたは、誰ですか!?どうして僕の名前を……」
「私か?私はヴィルヘルムヨーゼフ・フォン・へルマン伯爵即ちこの村を襲った悪魔なのだよ!!」
「どうして……」
「どうして?ふむ君は、変な事を聞くのだね…」
「変な事じゃない!!僕は……」
「まあ良い、君の質問に答えてあげよ何故君がいる村を襲ったかそれは頼まれたからだよ?君が目指す立派の魔法使いの方達にね?」
「…う…嘘……嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ」
「壊れたか、まぁ良い依頼は達成したから私は帰るとしょう。ネギ君」
ビクッ
「な、何……」
「正義何て物は偽善者の詭弁だ!!そのような物は存在しない君は知らないだろうが正義の魔法使い達は自分達の栄光や名声などを欲しがる欲深い者達である事をそして君を助けに来なかった父親もそんな欲深い者達の一人なのだから……」
その呟きで、僕の中で何かが壊れた!!
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名前 ネギ・スプリングフィールド
性格
冷淡沈着・研究熱心(主に魔法・魔法薬など)・優しい(一部の味方限定)・時たまに残忍でもある。
得意武術
中国拳法
得意魔法
闇・雷・風・氷・水・炎・影・オリジナル魔法(幻覚魔法やその他)・治癒魔法・咸卦法
好きな事
静かに難しい本(魔法薬と治癒魔法の本など)を読む事。オリジナル魔法を作る事。
嫌いな事・物
自分勝手な正義を押し付ける立派な魔法使い・自分を英雄の息子としか見ない奴
容姿
赤毛で、肩に付く位の髪の長さで後ろ髪を束ね髪にしている。瞳の色は琥珀色で顔立ちは父ナギと母アリカの顔立ちを合わせたような美少年顔
設定
幼少期に村が襲われてしかも村を襲った悪魔に村を襲った理由を教えられ目指していた立派な魔法使いと言う物に物凄い嫌悪感を感じ助けられた後学校に通う事になり自分に立派な魔法使いや自分勝手な正義を強要する教師に自ら考えたオリジナル魔法の幻覚魔法で拷問する程正義と言う物を押し付けられるのが物凄く嫌いなもよう。