阪神・和田監督「神の左手」＆ゲン担いだ／ドラフト

一巡目の選択権が決定し記者の囲み取材を受ける阪神・和田監督＝グランドプリンスホテル新高輪（撮影・鳥越瑞絵）【拡大】

　プロ野球ドラフト会議（２４日、都内ホテル）昨年、４球団競合の末に藤浪を引き当てた和田監督は、すべて「神の左手」で勝負した。抽選順序が最後でいずれも３球団が競合した大瀬良（九州共立大）と柿田（日本生命）を当たりくじ不在で外したが、３度目で岩貞をゲット。「これも残り福。欲しい投手の１人だった」とニンマリ。１年前と同様、午前中には昨年のドラフト前にお参りをし、運気をもたらした東京都内の神田明神で必勝祈願を行い、占いでラッキーアイテムと出ていた親子丼を、昼飯としてほおばった。ゲン担ぎも怠らなかった。

２０１３年ドラフトへ

（紙面から）