秘密保護法:日本版NSCと一緒の成立目指す 自民幹事長
毎日新聞 2013年10月13日 22時12分(最終更新 10月14日 00時29分)
自民党の石破茂幹事長は13日夜、BS−TBSの番組に出演し、政府が15日召集の臨時国会に提出する方針の特定秘密保護法案と国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案の審議について「一緒にやるべきだ。切り離して、(来年の)通常国会に送る必要はない」と述べ、臨時国会で両法案の成立を目指す方針を示した。また与党幹部は13日、両法案を審議する衆院特別委員会の委員長として、自民党の額賀福志郎元防衛庁長官を起用する方向で調整していることを明らかにした。