蹴球探訪
5・15 J誕生20年 ラモス氏に聞く 満員の国立「幸せ感じた」(6月3日)
トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事
【大リーグ】田沢がWSデビューで1/3イニング無失点 日本人投手で3人目の出場2013年10月25日 紙面から ◇ワールドシリーズ<第1戦> レッドソックス8−1カージナルス上原先輩、お先に失礼します!! 田沢純一投手(27)は7点リードの8回2死走者なしから2番手で登板。2番ジェイを見逃し三振に切って取り、役目を終えた。前日までは「意外と普通」と“大物ぶり”を発揮していた右腕だったが、実際にWSデビューを飾り、「いい緊張感で、すごい歓声の中で投げたことは野球人生においても良かった」とさすがに感激した様子だった。 今PSでは走者を置いた場面など、厳しい場面での登板が多かったが、この日は7点差での登板で「落ち着いていた」と田沢。本来のストライク先行の大胆な投球で、最後は捕手が内角低めに構えたミットに寸分狂わぬ制球で94マイル(約151キロ)の直球を投げ込んだ。球審の右手が上がるの確認すると、力強いガッツポーズも披露。自らを鼓舞した。 日本人投手では3人目となるWS登板を果たし、「投げさせてもらったことに感謝している。ガッツポーズは出ちゃったって感じですかね」と充実の笑顔を見せた。この日の登板でレギュラーシーズンから合わせて80試合登板も達成。「(新聞に)大きく書いてくれたらうれしいんですけど」と取り囲んだ日本人記者に“おねだり”した。 PR情報
おすすめサイトads by adingo
|