公立学校が民間に委託されたら、公平な教育が受けられなくなります。
TPPの並行協議で公立学校を閉鎖して、民間に委託することが進められています。
日本でも大阪市の橋下市長や府の松井知事は公立の学校を閉鎖して、私立の学校にしてしまうと公言していましたが、現実のものになってきました。
9月11日には政府の戦略特区にその旨の申請をしています。小泉政権のときにも検討されましたが、その時は見送られています。
今回は下村博文文科大臣は基本的に認めたいと発言しています。
このままでは公立学校が閉鎖されたら義務教育は公平な教育が、受けられなくなります。さらに子供のころから金持ちでないと高等な教育が受けれない、そのようなことがあっていいのでしょうか。