スウェーデン中銀、政策金利を予想通り据え置き
[ストックホルム 24日 ロイター] - スウェーデン中央銀行は24日、政策金利であるレポ金利を1.0%に据え置いた。2014年の終盤まで金融引き締めに動かないという見通しも据え置いた。
ロイター調査のアナリスト全員が金利の据え置きを予想していた。金利見通しについても、大方のアナリストは変更なしとみていた。
スウェーデンの経済は第2・四半期にマイナス成長となって以降、停滞している。ただ、中銀は景気好転の兆しがあるとしており、理事会メンバーの大多数が住宅ローンが抑制されることを望んでいる。
中銀は2014年末まで金利が上昇することはないと予想している。
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しびれ切らす米国投資家
日本の構造改革実行の遅れにしびれを切らした米国投資家の間で、日銀への追加緩和期待が膨らみつつあるという。
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