'13/10/24
広島知事選は現新一騎打ち<動画あり>
任期満了に伴う広島県知事選は24日、告示された。正午現在、立候補を届け出たのは、再選を目指す無所属現職の湯崎英彦氏(48)=自民、民主、公明推薦=と、無所属新人の大西理氏(47)=共産推薦=の2人。それぞれ広島市内で第一声を上げ、17日間の舌戦がスタートした。11月10日に投開票される。
湯崎氏は午前9時、中区の白神社前で出陣式に臨んだ。全国の注目を集めた観光キャンペーン「おしい!広島県」や医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)の導入など1期目の実績をアピール。「生まれ、育ち、住み、働いて良かったと思える広島県にする先導役として、もう一度押し上げてほしい」と求めた。
大西氏は午前9時から、中区の平和記念公園近くで出発式。「現在の県政は県民の暮らしと福祉を守り切れていない」と指摘し、中小企業の振興や中学卒業までの医療費無料化を訴えた。消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)などにも触れ、「国の悪政の防波堤になる県政をつくろう」と呼び掛けた。
両候補は第一声に前後し、平和記念公園の原爆慰霊碑に花を手向け、手を合わせた。
県庁での立候補受け付けは午後5時まで。現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きい。