〔金利マーケットアイ〕国債先物が反落で引け、長期金利0.610%に上昇

2013年 10月 24日 15:22 JST
 
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[東京 24日 ロイター] -

〔金利マーケットアイ〕

<15:20> 国債先物が反落で引け、長期金利0.610%に上昇

国債先物中心限月12月限は前日比5銭安の144円86銭と反落して引けた。米緩和長期化観測などを背景に、前日の米債が上昇した流れを引き継いで買いが先行。先物12月限は一時145円03銭と5月2日以来の水準に上昇した。その後は高値警戒感が浮上する中、現物に利益確定売りが出たのをきっかけに軟化した。

現物市場は長期・超長期ゾーンを中心に銀行勢などから利益確定売りが出た。10年最長期国債利回り(長期金利)は、一時5月9日以来の0.6%を割り込む場面があったが、その後は上昇に転じて0.610%を付けた。

<15:00> 翌日物の加重0.07%台後半か、3カ月物証券落札金利が上昇

無担保コール翌日物の加重平均レートは0.07%台後半と前日(0.078%)並みの水準が見込まれている。前日と同様に一部で観測された試し取りの動きがレートを押し上げた。実需ベースの取引水準は0.065─0.07%中心。

日銀が実施した共通担保資金供給(全店、固定金利方式)オペは、応札額が2669億円と入札予定額(8000億円)に届かず、24回連続の札割れ。ユーロ円3カ月金利先物は材料難で方向感が定まりにくい相場展開。

3カ月物国庫短期証券入札で、最高落札利回りは0.0745%と前回(0.0689%)に比べて上昇し、9月12日以来の水準となった。投資家の買いが鈍る中、業者の在庫増で、低い利回りで応札に慎重だった。

<14:00> 超長期ゾーンが軟調、銀行勢の利益確定売り

  超長期ゾーンが軟調。銀行勢からとみられる利益確定売りが出た。20年超長期国利回りは一時1.5bp高い1.465%、30年超長期国債利回りは同2.5%高い1.600%に上昇。国債先物中心限月12月限は一時前日比2銭安の144円89銭と小幅安の水準まで下落した。

市場では「超長期ゾーンに売りが出たが、国債先物や長期ゾーンは下値で買い戻しが観測されている。ブルフラット化の動きを受けて、割高な超長期ゾーンを外して、長期ゾーンに入れ替えるフローが出ているのではないか」(国内金融機関)との見方があった。

<12:43> 3カ月物国庫証券の最高落札利回り0.0745%、9月12日以来の高水準

財務省が午後零時35分に発表した3カ月物国庫短期証券入札の結果で、最高落札利回りは0.0745%と前回(0.0689%)に比べて上昇し、9月12日以来の水準となった。平均落札利回りは0.0722%。

市場では、事前予想通りの結果と受け止められている。「業者の在庫が膨らみつつあり、レポ(現金担保付債券貸借取引)金利に上昇圧力がかかっている。25日にも1.5兆─2兆円規模の日銀買い入れが予想されているが、今後のレートはレポ金利次第だろう」(国内金融機関)とみられている。

<11:13> 3カ月物国庫証券落札利回り、0.074%近辺か

財務省は3カ月物国庫短期証券(406回)入札を実施している。入札前取引では0.072%での出合い。最高落札利回りについて市場では「予想は0.074%近辺。レポGCレートが強含みとなっていることが影響しそうだ」(短資会社)との見方が出ていた。

午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.065%中心での取引。主な取り手は信託、地銀など。当座預金残高は減る見込みだが、高水準にあるため、資金需要は限定的。

ユーロ円3カ月金利先物は小動き。中心限月2014年9月限は前営業日清算値比変わらずの99.785。

<11:03> 国債先物は続伸で前引け、長期金利0.595%に低下

国債先物は続伸で午前の取引を終えた。横ばいでスタートしたが、日経平均株価の軟調地合いを確認すると、買いが優勢となった。一時は145円03銭まで買われた。現物債は超長期・長期ゾーンがしっかり。長期金利は5月9日以来の0.6%割れとなった。銀行、年金勢を主体とした積み増しが要因とみられている。中期ゾーンは横ばい。

国債先物中心限月12月限の前引けは、前営業日比7銭高の144円98銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低い0.595%に低下した。

<10:29> 長期金利が5月9日以来の0.6%割れ、銀行勢主体の積み増し観測

10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比0.5bp低下の0.595%を付け、5月9日以来の0.6%割れとなった。銀行、年金勢を主体とした積み増しが要因とみられている。

RBS証券・チーフ債券ストラテジストの福永顕人氏は「いったん市場のテーマが金融緩和から景気下降へと変化するとき、ということだろう」とみている。

<10:07> 長期ゾーンこう着、割高感も

長期ゾーンがこう着。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日午後の取引と同様に0.600%で張り付く展開。市場では「国債先物の145円、長期金利の0.600%から買い進むには、もう一段インパクトある材料がほしいところだ。イールドカーブ上で見ると、長期ゾーンに割高感があることも少なからず影響しているもよう」(国内証券)との見方が出ていた。中期・超長期ゾーンも横ばい。

財務省が24日に発表した10月13日─10月19日の対外及び対内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベース)によると、対外債券(中長期債)投資は1兆4127億円の資本流出超となった。米国の財政協議が16日に決着したことで、国内勢が米国債の残高を復元させたとみられている。規模は今年2番目。

<09:18> 長期金利も横ばいでの寄り、先物は切り返す

長期金利も前営業日比横ばい。足元の10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比変わらずの0.600%での寄り。市場では「日経平均株価が安く始まったことを確認してから、出合った感じで、基本的に地合いは強い。国債先物も小幅だが切り返しており、0.600%割れのタイミングをうかがう状況ではないか」(国内金融機関)との見方が出ていた。国債先物12月限は前営業日比4銭高の144円95銭近辺で推移。

<08:48> 国債先物は横ばいで始まる、利益確定売りも

国債先物は前営業日比横ばいでスタート。12月限の寄り付きは前営業日比変わらずの144円91銭。市場では「前日の米債高を手掛かりに、買い先行の展開が想定されていたが、短期間に買い上げられてきたため、高値警戒感が出たことで利益確定売りがみられるようだ」(国内証券)。横ばいで寄った後、12月限は前営業日比較で小幅安で推移。

23日の米債市場では、米10年債利回りが2.50%を割り込み、3カ月ぶりの低水準をつけている。

<08:33> 翌日物は0.065%中心、大手行0.06%ビッド

無担保コール翌日物は0.065%中心で取引されている。主な取り手は信託、地銀など。大手行は0.06%ビッド。市場では「当座預金残高は減る見込みだが、高水準にあるため、資金需要は限定的。ただ、きょうも試し取りがある見通しで、加重平均レートは前営業日同様に高めとなりそうだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は99兆1000億円、準備預金残高は77兆5000億円程度となる見込み。

<07:12> 翌日物0.065─0.07%中心か、当預残は99.1兆円見込み

無担保コール翌日物は0.065─0.07%を中心に取引される見通し。23日の翌日物加重平均レート(速報)は0.078%と、前日に比べて0.008%上昇した。一部で観測された試し取りの動きがレートを押し上げた。

24日の当座預金残高は引き続き100兆円近い高水準を維持するとみられ、金融機関の資金調達意欲は限定的。「実需ベースの取引は23日と同様に0.065─0.07%が中心になるのではないか」(国内金融機関)という。

日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は23日に比べて1兆3000億円減の99兆1000億円程度になる見込み。残り所要積立額は6400億円。

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