【話題のニュース】「あまちゃん」最終回視聴率22・8% 名古屋地区2013年9月30日 12時58分 28日に放送が終了したNHK総合の連続テレビ小説「あまちゃん」の全156回を通じた平均視聴率は関東地区で20・6%、関西地区で16・9%だった。ビデオリサーチの調べで分かった。 最終回は関東地区が23・5%、関西地区が21・1%。番組の最高視聴率は第145回(16日放送)の27・0%だった。 朝ドラの平均視聴率が関東地区で20%を超えたのは昨年の「梅ちゃん先生」(20・7%)以来で、2004年からの10年間では2番目の高さ。最高視聴率が27%に達したのは02年の「さくら」(27・5%)以来だった。 朝ドラの視聴率は1990年代前半まで30%台が珍しくなかったが、1日の放送回数の増加や録画機器の普及などで視聴スタイルが多様化。朝の地上波放送の視聴率は近年、10%台の作品が多い。 「あまちゃん」は能年玲奈さんが演じるヒロインのアキが岩手・北三陸を舞台に海女やアイドルを目指して奮闘する物語。 ◇ 名古屋地区の平均視聴率は18・2%だった。最終回は22・8%で、番組の最高視聴率は16日放送の27・1%(いずれもビデオリサーチ調べ)だった。 平均視聴率が20%を超えたのは2011年度後期の「カーネーション」が最後。以降「あまちゃん」を含め3作連続で20%を切った。 (中日新聞) PR情報
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