2013年09月15日
一般質問をしました(平成25年9月)
9月12日に一般質問をしました。要旨は次のとおりです。
1.空き家対策について
(1)具体策はどのようなものか
市長の「諸情勢の報告」によれば、空き家の調査結果を基に空き家の適正管理や空き家バンク等の対策を講じるとのことであるが、簡単でよいから説明をしてほしい。また条例制定の検討等の具体策は。
(答弁)市では現在空き家の実態調査を行っている。今後調査結果に基づき、データ分析を行い市の実情に合った空き家対策について検討を行いたい
(再質問・提言)移住定住につながる効果的な方法を研究すべき。関連して空き店舗の活用(朝市や起業希望者への提供など)も併せて検討すべきではないか。
2.企業誘致の課題について
(1)これまでの自己評価は
今年度立ち上げた企業立地推進本部・室の成果・手法について自己評価は。課題があればそれはどのようなものか。
(答弁)5か月あまりが経過したところであり、まだ自己評価できる段階ではない。問合せ件数はすでに昨年を上回る。今後も情報収集、立地相談に積極的に対応するとともに、県と連携しながら実績があがるよう推進したい。
課題としては、用地が少なく、用地価格が高いことがあげられるが、できる限りの対応をしたい。
(再質問・提言)企業からの問合せなどを分析すれば、自分たちでは気づかない当地の魅力(強み)があるかもしれない。そうした時点でターゲットを絞る必要もあるのではないか。また栃木県足利市のようなワンストップサービスを早期に取り入れ、受け入れ態勢を。
3.「千曲ブランド」など「メイドイン千曲」の情報発信について
(1)販売促進について
市長の「諸情勢の報告」によれば、フェイスブックを活用した「千曲ブランド」の販売促進について研究しており、佐賀県武雄市が開設した通信販売システムを活用すべく、武雄市と協議を進め積極的に導入していきたい、とのことであるが、いつ頃からこうした研究がされてきたのか。また、研究は市が単独で進めてきたものか。
(答弁)佐賀県武雄市の通信販売システム「ジャパンサティスファクションギャランティード」は、2011年11月に始まった自治体初の特産品を扱う通信販売システムである。このシステムは出展者の費用負担が軽い、送料が格安になる、物産展が開ける、他の市町村との共同販売も可能など、これまでにない特徴があると聞いている。このシステムを知ったのは市長就任後であるが、今後庁内で導入に向けてあらゆる商工系団体と連携してシステム導入について検討協議を開始したい。
(再質問・提言)素朴な疑問として2つある。
①まずそもそも販売の素人である自治体が費用を負担して特産品を通販することが妥当か。各事業者にゆだねるべきで、ネットショップ開業希望者向けのセミナーや助成・補助など違った方法があるのではないか。各事業者からの提案ではないとすれば、官民一体で「協働のまちづくり」をすすめるとしておきながら、なぜ通販だけ行政が主導しているのかが不明である。
②なぜ武雄市のシステム「サティスファクションギャランティード」を選ぶのか。自治体初の通販システムというものの、民間企業である「サティスファクションギャランティード」を使うのであれば、現時点では大手の楽天、アマゾンなどと比べ、知名度、サイトの使い勝手・品揃えなどにも大きな差があり、地域所得の向上には直ちにつながらないおそれがあるのではないか。武雄市の知名度アップにはなるが、千曲市のメリットは少ないのではないか。サティスファクションギャランティードについては、一定の評価が定まるまでもう少し慎重に比較検討すべきである。
理想は千曲市独自の通販サイトの開設であるが、それが困難であるなら、今週末行われる「千曲川流域ブランドフェア」の通信販売のようなサイトを連携して作ればよいのではないか。信州・長野県のブランドイメージを使い活用するほうが望ましいと思うがどうか。
なお、フェイスブックなどネットを使った情報発信も大事であるが、デジタルディバイド(情報格差)の問題がある。ネットを使っていない市民への情報発信こそ強化すべきである。発信の中身も重要である。フェイスブック等の発信そのものが目的にならないよう配慮すべきである。
4.まちづくりの意見集約について
(1)各種会議の実施状況は
策定中の「新駅を活かしたまちづくり基本構想」第1回懇談会がようやく開催されたが、このペースで年度内の基本構想策定は可能か。
また「まちづくりアカデミー」「若者塾」など過去の市長答弁にあった会議の開催状況はどうなっているか。
(答弁)今後、数回の懇談会を開催し、より良い基本構想を策定していきたい。ここ最近、まちづくりを意欲的に考える市民グループが各種立ち上がっている。あらゆる角度からご提言いただけるシステムを構築予定である。
(2)市民の意見はどの程度反映されるのか
今年は「協働のまちづくり元年」と位置付けられており、先般開催の「市民活動団体交流会」では、課題解決や他との連携についてなど活発な意見交換がされたとのことであるが、市民の意見はどう反映されるのか。
(答弁)「市民活動団体交流会」の開催目的は、意見聴取のためではなく、現在すすめている「協働のまちづくり指針」策定の一環として活動実態や課題の把握のため、また以前より要望のあった団体相互の交流と情報交換の場として開催したものである。市のポータルサイトにも多くの団体が登録されている。このポータルサイトを活用しながら、さらなる市民活動団体の交流と連携・支援の輪を広めていきたい。
(再質問・提言)
答弁とは別の話題になるが、新白鳥園についてのパブリックコメント結果の公表はいつされるのか。市民の声をきく機会は増えているが、うがった見方をすれば、一定の結論が決まっていて、後で形式的に市民の意見をきいているだけではないか、という批判的な声もある。そういうことのないようにしてほしい。かえって不満がつのるばかりである。
(3)多様な意見をどのように集約していくか
数多くある会議による多様な意見をどうやってまとめていくのか。
(答弁)市民のご意見は多様であり、それぞれに考え方も異なることから、一本に集約することは極めて困難なこともあるが、様々な意見を調整し、最終的には市長が決定する、
(再質問・提言)
決定された以上は、リーダーシップの発揮、スピード感をもって対処されることを期待する。
情報発信、市民の意見を聴く、各種会議などは形式的なものでなく、中身を大事にされたい。
1.空き家対策について
(1)具体策はどのようなものか
市長の「諸情勢の報告」によれば、空き家の調査結果を基に空き家の適正管理や空き家バンク等の対策を講じるとのことであるが、簡単でよいから説明をしてほしい。また条例制定の検討等の具体策は。
(答弁)市では現在空き家の実態調査を行っている。今後調査結果に基づき、データ分析を行い市の実情に合った空き家対策について検討を行いたい
(再質問・提言)移住定住につながる効果的な方法を研究すべき。関連して空き店舗の活用(朝市や起業希望者への提供など)も併せて検討すべきではないか。
2.企業誘致の課題について
(1)これまでの自己評価は
今年度立ち上げた企業立地推進本部・室の成果・手法について自己評価は。課題があればそれはどのようなものか。
(答弁)5か月あまりが経過したところであり、まだ自己評価できる段階ではない。問合せ件数はすでに昨年を上回る。今後も情報収集、立地相談に積極的に対応するとともに、県と連携しながら実績があがるよう推進したい。
課題としては、用地が少なく、用地価格が高いことがあげられるが、できる限りの対応をしたい。
(再質問・提言)企業からの問合せなどを分析すれば、自分たちでは気づかない当地の魅力(強み)があるかもしれない。そうした時点でターゲットを絞る必要もあるのではないか。また栃木県足利市のようなワンストップサービスを早期に取り入れ、受け入れ態勢を。
3.「千曲ブランド」など「メイドイン千曲」の情報発信について
(1)販売促進について
市長の「諸情勢の報告」によれば、フェイスブックを活用した「千曲ブランド」の販売促進について研究しており、佐賀県武雄市が開設した通信販売システムを活用すべく、武雄市と協議を進め積極的に導入していきたい、とのことであるが、いつ頃からこうした研究がされてきたのか。また、研究は市が単独で進めてきたものか。
(答弁)佐賀県武雄市の通信販売システム「ジャパンサティスファクションギャランティード」は、2011年11月に始まった自治体初の特産品を扱う通信販売システムである。このシステムは出展者の費用負担が軽い、送料が格安になる、物産展が開ける、他の市町村との共同販売も可能など、これまでにない特徴があると聞いている。このシステムを知ったのは市長就任後であるが、今後庁内で導入に向けてあらゆる商工系団体と連携してシステム導入について検討協議を開始したい。
(再質問・提言)素朴な疑問として2つある。
①まずそもそも販売の素人である自治体が費用を負担して特産品を通販することが妥当か。各事業者にゆだねるべきで、ネットショップ開業希望者向けのセミナーや助成・補助など違った方法があるのではないか。各事業者からの提案ではないとすれば、官民一体で「協働のまちづくり」をすすめるとしておきながら、なぜ通販だけ行政が主導しているのかが不明である。
②なぜ武雄市のシステム「サティスファクションギャランティード」を選ぶのか。自治体初の通販システムというものの、民間企業である「サティスファクションギャランティード」を使うのであれば、現時点では大手の楽天、アマゾンなどと比べ、知名度、サイトの使い勝手・品揃えなどにも大きな差があり、地域所得の向上には直ちにつながらないおそれがあるのではないか。武雄市の知名度アップにはなるが、千曲市のメリットは少ないのではないか。サティスファクションギャランティードについては、一定の評価が定まるまでもう少し慎重に比較検討すべきである。
理想は千曲市独自の通販サイトの開設であるが、それが困難であるなら、今週末行われる「千曲川流域ブランドフェア」の通信販売のようなサイトを連携して作ればよいのではないか。信州・長野県のブランドイメージを使い活用するほうが望ましいと思うがどうか。
なお、フェイスブックなどネットを使った情報発信も大事であるが、デジタルディバイド(情報格差)の問題がある。ネットを使っていない市民への情報発信こそ強化すべきである。発信の中身も重要である。フェイスブック等の発信そのものが目的にならないよう配慮すべきである。
4.まちづくりの意見集約について
(1)各種会議の実施状況は
策定中の「新駅を活かしたまちづくり基本構想」第1回懇談会がようやく開催されたが、このペースで年度内の基本構想策定は可能か。
また「まちづくりアカデミー」「若者塾」など過去の市長答弁にあった会議の開催状況はどうなっているか。
(答弁)今後、数回の懇談会を開催し、より良い基本構想を策定していきたい。ここ最近、まちづくりを意欲的に考える市民グループが各種立ち上がっている。あらゆる角度からご提言いただけるシステムを構築予定である。
(2)市民の意見はどの程度反映されるのか
今年は「協働のまちづくり元年」と位置付けられており、先般開催の「市民活動団体交流会」では、課題解決や他との連携についてなど活発な意見交換がされたとのことであるが、市民の意見はどう反映されるのか。
(答弁)「市民活動団体交流会」の開催目的は、意見聴取のためではなく、現在すすめている「協働のまちづくり指針」策定の一環として活動実態や課題の把握のため、また以前より要望のあった団体相互の交流と情報交換の場として開催したものである。市のポータルサイトにも多くの団体が登録されている。このポータルサイトを活用しながら、さらなる市民活動団体の交流と連携・支援の輪を広めていきたい。
(再質問・提言)
答弁とは別の話題になるが、新白鳥園についてのパブリックコメント結果の公表はいつされるのか。市民の声をきく機会は増えているが、うがった見方をすれば、一定の結論が決まっていて、後で形式的に市民の意見をきいているだけではないか、という批判的な声もある。そういうことのないようにしてほしい。かえって不満がつのるばかりである。
(3)多様な意見をどのように集約していくか
数多くある会議による多様な意見をどうやってまとめていくのか。
(答弁)市民のご意見は多様であり、それぞれに考え方も異なることから、一本に集約することは極めて困難なこともあるが、様々な意見を調整し、最終的には市長が決定する、
(再質問・提言)
決定された以上は、リーダーシップの発揮、スピード感をもって対処されることを期待する。
情報発信、市民の意見を聴く、各種会議などは形式的なものでなく、中身を大事にされたい。