じゃー、さっそく検証を実際にやってどーすんの?ってところから書いていくよ。
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さて、手法別にいろいろ検証してみるって話なんだけどさ、いろいろ出てくるのよ。
同じブレイク系・トレンドフォロー系の手法でやるって決めたとしても、細かく見ていけばエントリー、ロスカット、利食いでいろんなパターンが考えられるよね?
例えば、
エントリーは仕掛ける時間足においてラインを終値で確定したら入るのか、ラインを抜ける時に入るのか、水平線やMAが重なっているところを参考にレートが落ちているところをタッチで押し目るのか?
ロスカットも直近の高安値割れでロスカットするのか、MA割れのようなインディケーターを使ってロスカットするのか、-20pipで固定するのか。
利食いなんかも腐るほどパターンがあるよね?チャネルラインから、レジサポ、+50pipで固定利食い、インディケーター(ボリンジャーバンドのMBや±2σやオシレーターのダイバージェンス等)、時間決済、トレーリングを使うかどうか
などなど。
これ、それぞれ組み合わせたら、何パターンできるんだ?(教えて、数学出来る人!!)
ええっと、まぁ・・・・、相当なもんだわ(計算しろww
なので、とりあえずボラのある適当な1ヶ月間を選択して、
エントリールール:TLブレイク後、5分足終値確定後にエントリー
ロスカット:直近の高安値割れ
利食い:直近の高値安値又は+50pip固定
こんな感じでやってみる。
特にエントリーなんてもんはその辺のブログでいくらでも無料レポートって感じで出している奴があるから、それを参考にしてもいい。よっぽどマニアックなインディケーターを使ったエントリー方法じゃなければ、問題ない。
で、クドいようだけど、上記ルール以外の自分の感覚に頼ったルールは入れないこと!!!
ちょっと20pipの含みだし、ダブルトップ形成しそうだから、ここで利食いしよっか!ってのも無しだよ!そんな利食いルールは設定しとらんやろ?
ちゃんと上記のルールで1ヶ月間やらなあかんよ!検証は利益を上げることが目的じゃないんだから。
んでもって、リアルでもまずは機械的にそのルールでやり抜いた後に自分の感覚を入れたトレードへ移行するっていうのが裁量トレードの手順なんやから。
で、指定した期間の1ヶ月間分をやりましたと。Forex Tester 2の場合はマーケット情報としてこういうのを自動集計してくれる。
↑Forex Testerのツールバーにあるこのボタン押せば出てくるから。「マーケット情報を表示」って書いてあるやつね。
マーケット情報が出てきたら、キャプチャーして、ファイル名をつける。
俺の場合は
「EURUSD_201210_Rule①.jpg」
見たいな感じで名前つけてるわ。EURUSDの2012年10月分のRule①でのバックテスト結果ってことだね。
Rule①についての細かいルール内容は別のテキストに書いておく。
で、これを集めて、マーケット情報からデータを引っ張り出してきて、期待値を計算するわけだ。期待値を計算する上で必要な項目はForex Testerで全部出せるからね。赤丸で囲った部分を使うわけだ。
期待値の計算式は
【期待値=(勝率×平均利益)-(負け率×平均損失)】
で、ここに上記の数値を数式に当てはめてみると
期待値=0.45×335.89 -(0.55×153.50)=151.1505-84.425=66.7255≒66.73
んでもって、この数値をトレード回数で割ると1トレード当たりの期待値が出る。
1トレード当たりの期待値=66.73÷31≒2.15
トレードを1回するたびに2.15pip儲かるシステムだよってことになる。ホントはまぁ、損したり、利益になったりってなるんだけど、ルールどおりに続けていけば、トータルで見ると1トレードあたりそれだけの利益を出していることになるよ!っていう意味ね。
なので、まずはこの1トレード当たりの期待値がプラスのシステムであることが第一優先。やればやるほど損が出る(期待値がマイナス)のルールじゃあかんからね。
んでもって、プラスにもって行けたなら、それぞれの売買ルールの1トレード当たりの期待値を比較して、どういう売買ルールを適用するか判断することになる。
で、これと一緒にリアルトレードも並行している場合は、リアルトレード中に迷いが生じたときなんかはすぐに検証して試してみる。
例えば、順行して20pip利益が乗った。そこで「おーよしよし!」とトレーリングを建値に移動したら、自分の建値まで落ちてきて、決裁。その後、漏れなく順行ww
「あぁあああッ、トレーリング動かさなきゃよかったぁあああ!!!」
ってなる。なるよね?
で、次はそれが頭にこびり付いているからか、ロスカットポイントを一切動かさなかったら、30pipの順行からロスカットポイントまで急落。
そうなると
「クッッソ!!!トレーリングで利益を確保しておけばよかった!!!」
ってなる。絶対になるべww?
こういうことが起きたら、さっそく検証をやってみる。
利食いルールに
「20pip利が乗ったら建値決裁。5分足で高値更新し、足が確定したら直近安値にトレーリング移動」っていう利食いルールを追加して、また統計を取る。実際にそのとき感じた感情と結果は関係ないってことがこれをやるとわかる。
特にこういう迷いが生じるパターンは売買中に感情の機微ノートにしっかりメモしておく。
このほんのわずかな迷いから感情が乱れることもあるからだ。そういう危険を孕んだものは確実に検証によって潰して行くべきだ。
で、やって行く中で、なんか俺がエントリーした後に一回押す動きを見せんだよな~とか気付いたら、それも検証してみる。昨日のユーロドルでも迷う部分じゃないかぃ?
エントリーポイントをずらすことで勝率が変わったり、平均損失が変わったりするともちろん期待値も変わってくる。検証で感じたことはとりあえずForex Testerをシャコシャコ早送りしてやってみるわけだ!
でね。ルールをある程度決めてからはいろんな期間を抽出してチャートをゆっくり動かして、そのルールでトレードの練習はかかさず行う。これは主に週末やトレード待機中なんかやね。
これもホント大事なこと。検証したら終わりじゃないんだよ?
プロのトレーダーになると決めたなら、梅原 大吾の「勝ち続ける意志力」に書いてあるように、日々トレーニングなんよね。
検証はチャートを早送りしてマーケット情報として収集してもかまわんが、練習の場合は出来るだけ早送りしないでやること。これに終わりはないね。この積みかさねがその通貨の値動きの癖なんかの把握にも役に立つから。
以上、検証のやり方について話してきました。
まぁー、他のマトモなブログでも検証しろ検証しろ!って言うんだけどさ。
この手法で勝ってますアピールをして、その商材のURL埋め込んで、検証のけの字も書いてないおっさんブログは超論外なんだけども。
でも初心者からしたら、
「どうやって検証すんの?」
っていう前段で躓いているわけだ。
俺も初心者のとき、散々グーグル先生に聞いてみたよ。
「トレード 検証 やり方」
って入力して。でも全然ヒットしんかった(涙)
なので、とりあえずForex Testerを動かせばいいんでしょ?まずはそっからだわ!なんて感じでただただ売買繰り返してた。
確かにその行為も値動きの癖や大きく動く時の特徴なんか発見できて無駄ってわけじゃないんだけど。
とりあえずやり方を知らなきゃどないもならんでしょ?
まずはそっからだわ。
そして、この後書くこれを続ける方法は別の問題。まぁ、これが出来ん人がけっこう多いと思うんで、次回はそのことを書きます。
てか、超メンドくさいっしょ??
でも、
こんなんしたかったら必要なことだから、頑張ってやりなさいwww(男性限定)
しかし、この画像はホント金持ちの印象を激しくゆがめてると思うね~。悪意あるわぁ~(笑)てか、これは別にやりたくねーしwww
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